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改善履歴一覧

GX Works2 Ver.1.621X → Ver.1.622Yの改善履歴(2024/02)

No. 内容
1 Ethernet(UDP)経由でCC IE Field診断を実行したときに通信エラーとなる問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.615R → Ver.1.620Wの改善履歴(2023/05)

No. 内容
1 ネットワークユニットに関連する一部の画面で使用している"スレーブ"の表現を"デバイス"または"リモート"へ修正しました。
詳細は、テクニカルニュース「」を参照ください。
2 メモリ容量計算(オンライン計算)において、サンプリングトレース、ローカルデバイスの容量が誤って加算される場合がある問題を解決しました。
3 構造化ラダー/FBDのFBで回路ブロックラベルを使用するプログラムにおいて、変換+コンパイル+RUN中書込を行うと、RUN中書込が中断される場合がある問題を解決しました。
4 SFCのプログラムにおいて、拡張データレジスタ/拡張リンクレジスタを使用し、SFCブロック選択のPC照合を行うと、照合不一致となる場合がある問題を解決しました。
5 AnyWireASLINKのセンサ・機器モニタにおいて、発生しているエラーが表示されない場合がある問題を解決しました。
6 CC IE Field診断において、ユニット変更を行うことができない場合がある問題を解決しました。
7 MELSOFT Navigatorから起動したGX Works2のネットワークパラメータに通常起動したGX Works2のネットワークパラメータをコピー&ペーストすると、貼り付けられた側のGX Works2が不安定となる問題を解決しました。
8 MELSOFT NavigatorからGX Works2へパラメータ反映した後に、GX Works2で「MELSOFT Navigatorが設定するパラメータを編集可能にする」を有効にしてネットワークパラメータを編集後、設定終了すると「総子局数とネットワーク構成設定設定時の総子局数が一致していません。」とエラーが表示される場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.612N → Ver.1.615Rの改善履歴(2022/09)

No. 内容
1 FXCPU時のPC診断において、表示するエラー情報の追加を行いました。
2 特殊レジスタ(SD2)のヘルプ内容の誤記(月→時)を修正しました。
3 リネームした1ファイル形式のプロジェクトファイルをプロジェクト照合の照合先に指定できない場合がある問題を解決しました。
4 「プロジェクトのセキュリティチェックを有効にする」オプションを有効にして書き込んだソース情報が読み出せない場合がある問題を解決しました。
5 ハイパフォーマンスモデルQCPU、プロセスCPUおよび二重化CPUのRUN中書込において、「END命令の後ろに不正なデータが存在するため、RUN中書込を中断しました。」とエラーメッセージが表示され、RUN中書込できない場合がある問題を解決しました。
6 通信プロトコル支援機能において、起動時に通信プロトコルライブラリの登録情報の更新に失敗した旨のエラーメッセージが表示される場合がある問題を解決しました。
7 立上りパルス否定演算命令+ラベルもしくは立下りパルス否定演算命令+ラベルにカーソルを置いてクロスリファレンスを実行するとカーソル位置のラベルが検索されない問題を解決しました。
8 ST言語のプログラムにおいて、IF制御構文内でFBを呼び出し、同じ制御構文内でFBのローカルラベルを使用すると、FBのローカルラベルに割り付くデバイスが不正な状態になる場合がある問題を解決しました。
9 標準RAM・メモリカード(RAM)のメモリ容量計算(オンライン計算)を実行した場合、[ローカルデバイス]が存在すると[ローカルデバイス]と同じサイズ分[既に使用済みの容量]に重複して加算される問題を解決しました。
10 MELSOFT Upate MangaerからGX Works2をアップデートする際に再起動要求画面が表示されない場合がある問題を解決しました。
11 ネットワークパラメータ画面からCC IE Field構成を設定後、再度CC IE Field構成ウィンドウを開こうとすると開けない場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.611M → Ver.1.612Nへの改善履歴(2022/06)

No. 内容
1 定数値に実数を設定したグローバルラベルを使用すると、変換エラーとなる問題を解決しました。
2 ベーシックモデルQCPU、ユニバーサルモデルQCPUおよび、LCPUのシミュレーションにおいて、PLS命令などの実行条件が常時実行ではない命令が、常時実行する問題を解決しました。
3 ベーシックモデルQCPU、ユニバーサルモデルQCPUおよび、LCPUのシミュレーションにおいて、PC照合するとエラーとなる場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.610L → Ver.1.611Mへの改善履歴(2022/02)

No. 内容
1 GX Works2のアップデートに伴い再起動が必要となる場合や、旧バージョンのシンプルモーションユニット設定のアンインストールが正しく完了しなかった場合に、インストールが中断されることがある問題を解決しました。
2 GX Works2をアップデート後、コントロールパネルの[プログラムと機能]にGX Works2のアイコンが2つ表示される場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.605F → Ver.1.610Lへの改善履歴(2021/10)

No. 内容
1 PC書込を実行したときに、書込対象データを表示するように改善しました。
2 FXCPUのサブルーチンプログラムにおいて、サブルーチンのポインタにP256以上のデバイス番号を設定すると、プログラムチェック(整合性ペアチェック)でワーニングが出力される場合がある問題を解決しました。
3 ラダーエディタにおいて、行削除を連続で行った後変換すると、END命令が消える場合がある問題を解決しました。
4 ラダーの印刷において、折り返し回路のみで回路ブロックの先頭が無いページがある場合、印刷が中断する問題を解決しました。
5 構造化ラダー/FBD/STのモニタモード移行時に行われる照合において、ラダーで作成したFB内に周辺ステートメント/ノートが含まれていると、照合不一致が発生する問題を解決しました。
6 標準のパス*以外にインストールしたGX Works2をVer.1.605F以降にバージョンアップすると、標準のパスにインストールされる問題を解決しました。
*64ビットOS: C:\Program Files (x86)\MELSOFT\GPPW2
  32ビットOS: C:\Program Files\MELSOFT\GPPW2
7 [接続先設定]-[パソコン側I/F Ethernetボード]において、詳細画面を開いてOKボタンをクリックしないと、アダプタの設定内容が正しく反映されない問題を解決しました。
8 脆弱性対策を強化しました。

GX Works2 Ver.1.601B → Ver.1.605Fへの改善履歴(2021/05)

No. 内容
1 MELSOFTライブラリをプロジェクトから削除できるように改善しました。
2 ユニバーサルモデル高速タイプQCPUおよびユニバーサルモデルプロセスCPUにおいて、ソフトウェアセキュリティキー作成時に、注意喚起メッセージを表示するように改善しました。
3 FXCPUのプログラムチェック機能において、サブルーチンおよび割込みルーチン内のMC/MCR/STL/RET命令をエラーとして検出できるように改善しました。
4 シンプルプロジェクト(ラベルあり)もしくは、構造化プロジェクトにおいて、クロスリファレンス実行後に変換+コンパイルを実行すると、正常なプログラムがエラーとなる場合がある問題を解決しました。
5 ハイパフォーマンスモデルQCPU、プロセスCPU、二重化CPU、ベーシックモデルQCPUの標準ROM及びRemoteI/OへPC書込みしたときにエラーとなる場合がある問題を解決しました。
6 シリアルNo.上5桁が21112とそれよりも古いシリアルNo.との二重化CPUシステムにおいて、RUN中書込実行時に通信エラーが発生する場合がある問題を解決しました。
7 ユニバーサルモデル高速タイプQCPUおよびユニバーサルモデルプロセスCPUにおいて、間接指定のデバイスを含むローテーション命令をPC読出しすると、間接指定のデバイスがSM700に変化する問題を解決しました。
8 インテリジェント機能ユニット用ツール-[Q61LDの静荷重較正設定]-[秤の初期設定]において、[静荷重ZERO較正]を実行すると、[静荷重SPAN較正値]の値が誤って[静荷重ZERO較正値]に表示される問題を解決しました。
9 シンプルプロジェクト(ラベルあり)において、BIN32ビットデータもしくは64bit浮動小数点データの比較演算命令に定数値のラベルを使用すると、モニタ時に正しくON/OFFの反転表示がされない問題を解決しました。
10 MELSOFTライブラリを取得する時に失敗する場合がある問題を解決しました。
11 GX Developer形式のソース情報をシーケンサから読み出したときに、エラーが発生して読み出せない場合がある問題を解決しました。
12 ファイルパスワードを登録した構造化ラダー/FBDもしくはSTプログラムにおいて、モニタ開始前に照合を実施すると、照合に失敗する問題を解決しました。
13 ハイパフォーマンスモデルQCPU、プロセスCPU、二重化CPU、ベーシックモデルQCPU、FXCPUのデバイス置換において、旧デバイスにワードデバイスのビット指定を設定して複数点置換した場合に、指定範囲外のデバイスまで置換される問題を解決しました。
14 [ショートカットキーカスタマイズ]において、テンプレート設定が正しく動作しない場合がある問題を解決しました。
15 環境依存文字を含んだフォルダ以下にあるプロジェクトをダブルクリックもしくはEnterキー押下で開くと、GX Works2が正常に起動しない問題を解決しました。
16 [GX Works2ヘルプ]において、履歴、お気に入り、検索、キーワードが正しく保存されない場合がある問題を解決しました。
17 脆弱性対策を強化しました。

GX Works2 Ver.1.600A → Ver.1.601Bへの改善履歴(2021/03)

No. 内容
1 インストーラを改善しました。

GX Works2 Ver.1.597X → Ver.1.600Aへの改善履歴(2020/10)

No. 内容
1 ラダー言語のプログラムまたはFBから呼び出された、ST言語または構造化ラダー/FBD言語のFBにおいて、ラベルに割り付けられたデバイスが重複する場合がある問題を解決しました。
2 回路モニタにおいて、グローバルラベルに登録したFBのローカルラベルが、モニタ出来ない場合がある問題を解決しました。
3 モニタ(書込モード)へ移行するときのプログラム照合において、シーケンサの実行プログラム保護設定が有効になっていると照合に失敗する問題を解決しました。
4 FX3UCPUのPC読出しにおいて、自動割付デバイス設定の設定範囲が、初期値に戻る場合がある問題を解決しました。
5 イメージデータ書込において、Q2MEM-2MBSのイメージデータが正しく作成されない問題を解決しました。
6 ラダー回路にて、挿入モードで接点を消すと、不要な横線が残る場合がある問題を解決しました。
7 脆弱性対策を強化しました。

GX Works2 Ver.1.596W → Ver.1.597Xへの改善履歴(2020/09)

No. 内容
1 Ethernet接続時、またはシミュレータ起動時において、回路モニタの更新が遅い場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.595V → Ver.1.596Wへの改善履歴(2020/06)

No. 内容
1 ハイパフォーマンスモデルQCPUおよびプロセスCPUのシミュレーションにおいて、RUN中書込みができない問題を解決しました。
2 シーケンサとの通信で発生するエラーコード(4006)に対応するメッセージを見直しました。
3 脆弱性対策を強化しました。

GX Works2 Ver.1.592S → Ver.1.595Vへの改善履歴(2020/04)

No. 内容
1 ICメモリカード書込において、データ名に英小文字を含む場合、パスワードを設定してもパスワードが登録されない問題を解決しました。
2 ユニバーサルモデル高速タイプQCPUもしくはユニバーサルモデルプロセスCPUのシーケンサからパルス接点命令+SM700(特殊リレー)を含むプログラムを読み出すと、SM700が表示されない問題を解決しました。
3 MELSECNET/Hの中継局を8台以上接続して交信テストを実行した場合において、中継局の最大接続数を超過しているエラーメッセージを表示するように改善しました。
4 プロジェクトを1ファイル形式で保存する場合において、1ファイル形式では保存できない容量の場合は、ワークスペース形式で保存する対策をメッセージに表示する改善をしました。
5 引数に構造体を定義したファンクションブロック同士を結合するプログラムはエラーとなるが、変換・コンパイルしたときに正しくエラーコードが表示されない問題を解決しました。
6 LCPUにEthernetポート直結接続した状態で、通信プロトコル支援機能のユニット読出/書込/照合ができない問題を解決しました。
7 インテリジェント機能ユニットのパラメータが設定されているプロジェクトを開いた後、デバイス使用リストのメニューを選択すると、GX Works2の動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。
8 GX Works2の言語とプロジェクトに設定された言語が異なる状態でSFCプログラムをPC読出した場合、プロジェクトの保存ができない問題を解決しました。
9 MELSOFT iQ AppPortalの情報ファイルを含むプロジェクトを開いて保存すると、情報ファイルが削除される問題を解決しました。
10 ナビゲーションウィンドウにてデバイスコメントを選択して[CSVファイルからの読出]を実行した場合において、ファイルの種類を[カンマ区切り]から[タブ区切り]へ修正しました。
11 脆弱性対策を強化しました。

GX Works2 Ver.1.591R → Ver.1.592Sへの改善履歴(2020/03)

No. 内容
1 ハイパフォーマンスモデルQCPU/プロセスCPU/二重化CPUにおいて、END命令から2回路ブロック以内を編集してRUN中書込みすると、INSTRCT. CODE ERR(4002)が発生する場合がある問題を解決しました。
2 構造化プロジェクトにおいて、PCパラメータの32ビットインデックス修飾に[ZZを使用]を選択し、SD/SWデバイスを割り付けた配列の添え字にデバイス/ラベルを使用すると、コンパイルエラーが発生する場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.590Q → Ver.1.591Rへの改善履歴(2019/11)

No. 内容
1 CC-Link IE Fieldネットワーク構成図のスレーブ局のパラメータ処理において、パラメータの読出しを実行すると、パラメータの表示結果が文字化けする場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.586L → Ver.1.590Qへの改善履歴(2019/10)

No. 内容
1 [システムモニタ]-[システムエラー履歴]において、QJ71E71-100で発生したC047hエラーの詳細情報(内容及び処置)が表示されない問題を解決しました。
2 ライブラリを含むプロジェクトをシーケンサから読み出した後、変換・コンパイルを実行するとコンパイルエラーが発生する場合がある問題を解決しました。
3 ラダーエディタにおいて、2接点以上占有する接点相当命令に、[接続点で停止する]オプションが有効の状態で横線入力ができるように改善しました。
4 FX3UCPUにおいて、ソース情報を読み出した際に、プログラムが未変換になる場合がある問題を解決しました。
5 構造化ラダー/FBDにおいて、[EN/ENOを使用]と[使用箇所にFBを展開]のチェックが有効となっているファンクションブロックを含むプログラムを変換/コンパイルすると、コンパイル結果に不要な接点命令が入る場合がある問題を解決しました。
6 FXCPUの構造化ラダー/FBD/STにおいて、[EN/ENOを使用]と[使用箇所にFBを展開]のチェックが有効となっているファンクションブロックをネストして使用しているプログラムを変換/コンパイルすると、コンパイル結果に必要な接点命令が不足している場合がある問題を解決しました。
7 構造化ラダー/FBDの変換・コンパイルにおいて、引数が多いFBやFBの呼び出し階層が深い場合に一時変数の個数制限を超えるコンパイルエラーが発生する問題を解決しました。
8 デバイスコメントの編集画面において、画面をスクロールした際にフォントサイズが揃うように改善しました。
9 脆弱性対策を強化しました。

GX Works2 Ver.1.585K → Ver.1.586Lへの改善履歴(2019/06)

No. 内容
1 PCパラメータの32ビットインデックス修飾に[ZZを使用]を選択し、SD/SWデバイスを割り付けた配列の添え字にデバイス/ラベルを使用すると、コンパイルエラーが発生する場合がある問題を解決しました。
2 CC-Link IEフィールドネットワーク-AnyWireASLINKブリッジユニット(NZ2AW1GFAL)において、スレーブユニットを129台以上接続した場合、センサ・機器モニタが正しく動作しない問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.580E → Ver.1.585Kへの改善履歴(2019/04)

No. 内容
1 PC診断のエラーヘルプにおいて、自己診断エラー2233, 2246の処置方法にSDデバイスによる確認方法を追記する改善を行いました。
2 CC IE Field構成図において、接続機器の自動検出実施後に、「デバイス番号再割付」を「ユニットのデフォルト点数で連続して割り付ける」のチェックを付けて実行すると正常に割付が行われない問題を解決しました。
3 Dデバイスのローカルデバイス範囲設定ありでなおかつ、コメント参照/反映先を[PCパラメータ設定]にしている場合、D65536以降のコメント参照/反映先がローカルデバイスコメントになる問題を解決しました。
4 構造化プロジェクトにおいて、FBのインスタンスを多数(100個以上)使用すると、コンパイル進捗が99%から100%になるまでに数時間を要する場合がある問題を解決しました。
5 構造体や配列をファンクションブロックの入出力引数に指定すると、[変換+コンパイル]でコンパイルエラーが発生する場合がある問題を解決しました。
6 MELSOFT NavigatorからGX Works2へQ03/04/06/10/13/20/26/50/100UDE(H)CPUのパラメータ反映を実行すると、PCパラメータ-[内蔵Ethernetポート設定]の[サブネットマスクパターン]、[デフォルトルータIPアドレス]が0で初期化されてしまう問題を解決しました。
7 PX Developerの図形データがシーケンサに格納されている状態でメモリ容量計算(オンライン)を実行した場合、空き容量が実際よりも少なく表示される問題を解決しました。
8 接続先設定にて[接続先経路一覧]を開いたとき、設定した経路が表示されない場合がある問題を解決しました。
9 デバイスコメントエディタの表示メニュー[文字のサイズ]-[大きくする]/[小さくする]において、文字の表示サイズが9段階しか変更できない問題を解決しました。
10 CC IE Filed診断において、リモート操作実行後に、異常詳細画面を表示させるとメモリ不足エラーが発生する場合がある問題を解決しました。
11 CC-Link IEフィールドネットワークのネットワーク構成設定において、スレーブ局にプロファイルが登録されていない機器が存在する場合、ネットワーク構成設定が開けない場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.578C → Ver.1.580Eへの改善履歴(2018/10)

No. 内容
1 デバイスコメントエディタにおいて、文字サイズの拡大/縮小ができるように改善しました。
2 [プログラム部品]で設定したプログラムのタイトルを自動的に[プログラム設定]のプログラムへ反映するように改善しました。
3 ラダープログラムおよびSFCプログラムのウィンドウを複数開いている場合において、全ウィンドウを一括で読出モードもしくは書込モードへ切り替えられるように改善しました。
4 オンライン操作画面で対象メモリを[メモリカード(ATA)]に設定している場合において、ファイルレジスタをツリーに表示しないように改善しました。
5 ソース情報のPC読出において、[RUN中書込用確保ステップ残容量]も同時に読み出せるように改善しました。
6 QシリーズおよびLシリーズのプロジェクトにおいて、同一シリーズ間のデータコピー、貼り付けを行えるように改善しました。
7 QシリーズおよびLシリーズのプロジェクトにおいて、同一シリーズ間の照合が行えるように改善しました。
8 ソース情報のRUN中書込において、書込先のシーケンサに連続空き容量が不足している場合、ファイルを移動して連続空き容量を確保してから書き込むように改善しました。
9 GOTトランスペアレント接続において、GOTからiQ-R経由でLCPUへ通信が可能となるように改善しました。
10 CC-Link構成ウィンドウの[インテリジェント用バッファ指定]が、10進数入力であることがわかるように表のタイトルに"10進"を入れるように改善しました。
11 CC IE Filed診断画面の解列局を選択したときに表示されるメッセージにおいて、メッセージが表示される条件を全て表記するようにメッセージの内容を改善しました。
12 LCPUのプロジェクトにて、[ICメモリカード書込(編集+データコピー)]でプログラム名に英小文字を含むデータをSDカードへ書き込んだ後、[一括ロード機能]でSDカードのデータをシーケンサCPUのメモリへロードするとエラーが発生する問題を解決しました。
13 シリアルコミュニケーション設定ありのプロジェクトをQ03UDECPUへPCタイプ変更を行うと、パラメータにシリアルコミュニケーション設定が残る問題を解決しました。
14 ソース情報とプログラムが格納されている対象メモリが異なりなおかつ、プログラムにパスワードが設定されている状態で、ソース情報をPC読出すると未コンパイル状態になる問題を解決しました。
15 [PCユーザデータ書込]の対象ファイル選択画面にて、ファイルが全く表示されない場合がある問題を解決しました。
16 GOTトランスペアレント接続中に[接続先設定]の[通信テスト]を実行した場合において、パソコンとGOTがシリアルケーブル以外で接続されている場合は、シリアル通信の伝送速度を表示しないように改善しました。
17 <重要>要素数が65,536を超える構造体配列に拡張D/Wを割り付け、32ビットインデックス修飾にZZを使用して[変換+コンパイル]を実行すると、プログラムが意図した動作にならない場合がある問題を解決しました。
18 名前に"K"もしくは"H"と"Z"、数字を含むグローバルラベルを定義して[変換+コンパイル]を実行したときに、定数デバイスと誤認識してコンパイルエラーとなる場合がある問題を解決しました。例)HZ1, KZ
19 ナビゲーションウィンドウが他のウィンドウの裏に隠れている状態で[ライブラリをプロジェクトに取得]を実行した場合に、GX Works2の動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。
20 シンプルプロジェクト(ラベルなし)において、プログラム名に"TP"が使用できない場合がある問題を解決しました。
21 ベーシックモデルQCPUからハイパフォーマンスモデルQCPU、プロセスCPU、二重化CPUへ[PCタイプ変更]したとき、SD2047のデバイスコメントが削除される問題を解決しました。
22 L06CPUからL26CPUへ[PCタイプ変更]したときにD94207以降のデバイスコメントが削除される問題を解決しました。
23 PCタイプ変更において、一旦別のPCタイプへ変更した際に削除されたはずのデバイスコメントが元のPCタイプへ戻すと削除されていない場合がある問題を解決しました。
24 [接続先設定]において、シーケンサ側I/Fを"RCPU"に設定した後、"GOT"へ変更すると他局指定のアイコンが表示されない問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.577B → Ver.1.578Cへの改善履歴(2018/09)

No. 内容
1 GX Works2 Version1.577Bがインストールされている環境において、GX Works3を右クリックメニューの[管理者として実行]から起動しモニタを開始すると、GX Works3の動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.576A → Ver.1.577Bへの改善履歴(2018/08)

No. 内容
1 <重要>シンプルモーションユニット設定機能にて、カムデータ画面を含む2つ以上の画面を開いた状態でプロジェクトデータを保存した場合、該当のプロジェクトデータを開くことができない場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.575Z → Ver.1.576Aへの改善履歴(2018/06)

No. 内容
1 <重要>シンプルモーションユニット設定機能における他形式データのインポートによりQD74MHのパラメータを流用した場合、1回転あたりのパルス数と1回転あたりの移動量が逆に流用される問題を解決しました。
2 FX3UCPUの接続先設定において、パソコン側I/FをUSB、シーケンサ側I/FをGOT(Ethernet)トランスペアレント接続とした場合に、不正なエラーメッセージが表示され設定が完了できない場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.570U → Ver.1.575Zへの改善履歴(2018/04)

No. 内容
1 GX Developer形式プロジェクトの保存において、RUN中書込用確保ステップの設定も保存するように改善しました。
2 STエディタの文字を単色で表示する機能を追加しました。STエディタで編集時の動作が遅い場合は、本機能をご使用ください。
3 ブロックパスワードが設定されているファンクションブロックを[ライブラリ操作]-[ライブラリをプロジェクトに取得]でプロジェクトに取り込めるように改善しました。
4 連続貼り付けにおいて、以下の改善を行いました。
・ワードデバイスのビット指定にて、ビット番号がFを超えたときにデバイス番号を繰り上げるようにしました。
・インデックス修飾付きのデバイスでインクリメントする対象をインデックス番号からデバイス番号へ変更しました。
5 データ結合において、現在開いているプロジェクトのデバイスコメントを指定すると、結合できない場合がある問題を解決しました。
6 拡張リンクレジスタ及びリンクダイレクトデバイスを使用したプロジェクトにおいて、PC照合が不一致となる場合がある問題を解決しました。
7 GX Works2のインストール中にUSBドライバを自動でインストールするよう改善しました。
8 CC-Link診断において、開く・閉じる操作を繰り返して行うと、GX Works2の動作が不安定になる問題を解決しました。
9 シリアルコミュニケーションユニットのインテリジェント機能ユニットモニタにおいて、無応答監視時間指定(現在値)の単位に誤りがあった問題を解決しました。
10 STプログラムで作成したファンクションブロックの入力引数に論理演算式を入力して変換・コンパイルを実行すると、コンパイルエラーとなる場合がある問題を解決しました。
11 ユニバーサルモデル高速タイプQCPU、ユニバーサルモデルプロセスCPUおよび、LCPUのシミュレーション機能において、SFTL(P)/SFTR(P)/WSFL(P)/WSFR(P)命令を実行すると4101エラーが発生する場合がある問題を解決しました。
12 ラダープログラムにおいて、MELSOFTライブラリのファンクションブロックを表示すると画面の表示更新が頻繁に行われる場合がある問題を解決しました。
13 CC-Link診断において、一時エラー無効局設定/解除を実施後に通信ケーブルを抜くと正しく動作しない場合がある問題を解決しました。
14 LCPU内蔵EthernetポートのEthernet診断において、通信エラーが発生したときに同じエラーメッセージが2回表示される問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.568S → Ver.1.570Uへの改善履歴(2017/11)

No. 内容
1 <重要>ラダープログラムにおいて、コンパイル結果が変更されないRUN中書込み(デバイス割付けしたグローバルラベルをそのデバイスで置換える)を実施した場合に、プログラムが不正に変更される場合がある問題を解決しました。
2 <重要>リンクレジスタWのデバイス番号が10000以上かつ、ビット指定ありのリンクダイレクトデバイスを含むプログラムをPC読出した場合、別のデバイスに変換されてしまう問題を解決しました。
3 ラダーエディタでの回路入力において、ラベル入力後にコメントを続けて入力する場合、対象のラベルとは異なるコメントが表示される場合がある問題を解決しました。
4 デバイス使用リストでMTR命令(MTR S D1 D2 n)の第1引数(S)のデバイスを指定した場合、Sから(16×n)点分使用中と表示する問題を解決しました。
5 MELSOFT Navigatorにて、Q12DCCPU-Vを設定したデータをパラメータ反映/照合すると正常に処理が完了しない問題を解決しました。
6 PC新規読出完了後、ナビゲーションウィンドウ先頭のプログラムを表示するように改善しました。
7 自号機設定しているマルチCPU間高速通信エリア設定のリフレッシュ設定において、受信側の自動リフレッシュ設定の先頭デバイスにSM, SD, SB, SWが指定されている場合は、エラーとするようにチェックを強化しました。
8 SFCブロックリストでの数字キー入力によるブロックNo.検索において、GX Developerと同等の操作性となるように改善しました。
9 SFCプログラムにおいて、オプション設定の「SFC図とZoomを並べて表示する」にチェックが入っている場合、ワークウィンドウタブ上の右クリックメニュー操作によって、SFC図とZoomが同時に動作しないように改善しました。
10 QD75形位置決めユニットの編集画面において、位置決めNo.の区切りを表示するように改善しました。
11 QD75形位置決めユニットの編集画面において、行挿入/行削除の操作を行ったときに表示されるメッセージを改善しました。
12 QD75形位置決めユニットの編集画面において、2軸以上のユニットのブロック始動データの条件データ編集で使用できない条件識別子を表示しないように改善しました。
13 AnyWireASLINKネットワークのセンサ・機器モニタにおいて、センシングレベルの表示を「0-100%」に加え、「AD値(センサの測定値)」表示を可能にしました。
14 CC-Link IE Fieldネットワーク構成図において、増設ユニットのRX/RY設定及び、RWw/RWr設定に、64点以上の設定ができるように改善しました。
15 デバイス使用リストにおいて、桁指定やインデックス修飾などの指定不可のデバイスを指定した場合でもデバイス使用リストの画面を開くように改善しました。
16 CC-LinkリフレッシュパラメータにRデバイスを設定した状態で、ユニバーサルモデル高速タイプQCPUからユニバーサルモデルQCPUへPCタイプ変更を実行すると、Rデバイスの設定が削除される問題を解決しました。
17 Q00UJCPUの標準ROMに格納されているソース情報をPC読出すると未コンパイルとなる問題を解決しました。
18 FXCPUのラダーエディタにおいて、STL命令を接点形式で表示している場合、簡易検索で検索されない場合がある問題を解決しました。
19 PCパラメータ-[内蔵Ethernetポート設定]-[DNS設定]を設定したGX Works2プロジェクトにおいて、MELSOFT Navigatorからパラメータ(一括)反映を実行すると、システムが不安定となる場合がある問題を解決しました。
20 CC-Linkのデバイス割付確認ウィンドウにおいて、キーボードのSキーを押下するとシステムが不安定となる問題を解決しました。
21 構造化ラダー/FBDエディタにおいて、ラベル登録/選択ダイアログの設定を変更して適用すると、不正なメッセージが表示される場合がある問題を解決しました。
22 ステータスバーに接続先指定のネットワークNo.および局番が正しく表示されない場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.567R → Ver.1.568Sへの改善履歴(2017/08)

No. 内容
1 CC-Link IEF Basic構成を含むMELSOFT Navigatorにて、GX Works2プロジェクトとのパラメータ照合を実行した場合、「Ethernet構成/CC-Link IEF Basic構成のパラメータ反映・照合を行う」のオプションを無効にしても、誤って不一致と表示する場合がある問題を解決しました。
2 ウォッチウィンドウにおいてウォッチを開始すると、デバイスのデータ型が変更される場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.566Q → Ver.1.567Rへの改善履歴(2017/07)

No. 内容
1 二重化CPUに対してPC診断を実行した場合に、正常にPC診断画面が開かない問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.565P → Ver.1.566Qへの改善履歴(2017/06)

No. 内容
1 FXCPUのデバイスコメント編集において、コメント検索後に表示更新されない場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.560J → Ver.1.565Pへの改善履歴(2017/05)

No. 内容
1 MELSOFT Navigatorで作成したGX Works2プロジェクトの履歴を復元できない場合がある問題を解決しました。
2 シンプルプロジェクト(ラベルあり)にて、GX Works2 Ver1.555D以降のバージョンで二重化CPUに対してRUN中書込を実行した場合に、正常に処理が完了しない場合がある問題を解決しました。
3 [モーション専用シーケンス命令の変換を行う]のオプションを有効にして、Q00UJ, Q00U, Q01U, Q02UCPUからユニバーサルモデル高速タイプQCPUへPCタイプ変更した場合、モーション専用命令がS(P).命令からD(P).命令へ変換されない問題を解決しました。
4 ユニバーサルモデルQCPUもしくはLCPUに対して、[オンラインデータ操作]-[書込]もしくは[削除]を実行した場合に空白のメッセージが表示されるもしくは、システムが不安定となる場合がある問題を解決しました。
5 GX Works2 Ver1.560Jにおいて、色およびフォントメニューにて、デバイスコメントエディタのフォント設定を変更しても、 変更内容が反映されない問題を解決しました。
6 構造体配列にワードデバイスのビット指定を割り付け、かつ配列の添え字にデバイス/ラベルを使用すると、コンパイル結果が不正になる場合がある問題を解決しました。
7 CC-Link IEF Basic診断の[エラー詳細]画面において、処置内容とエラー内容に表示されている内容が逆になっている問題を解決しました。
8 PCパラメータのパラメータオールクリアにおいて、CC-Link IEF Basicネットワーク構成設定がクリアされない問題を解決しました。
9 PCタイプ変更後、CC-Link IEF Basic設定のリフレッシュ設定が削除される場合において、[ツール]-[パラメータチェック]を実行してもエラーとならない問題を解決しました。
10 中国語簡体字版のGX Works2で作成したプロジェクトを日本語版のGX Works2にて変換+コンパイルすると、「コンパイルできない状態にあります」と表示される場合がある問題を解決しました。
11 SFCプログラムにて、動作出力もしくは移行条件以外にカーソルを移動した後、インラインSTを含むラダープログラムを表示すると、インラインSTの背景色がグレーになる問題を解決しました。
12 マルチCPU構成のシーケンサCPUに対して、Ethernet診断を実行した場合において、一旦モニタを停止して再度モニタを開始するとエラーメッセージが表示されてモニタが開始できない問題を解決しました。
13 CC-Link IEF Basic設定のリフレッシュ設定において、CPU側デバイスに最大点数分の割り付けを行うとPCパラメータ設定終了時に範囲外のエラーとなる問題を解決しました。
14 CC-Link IEF Basic診断において、CC IE Filed診断画面と操作性を合わせるため、モニタ開始/停止ボタンを1つのボタンから2つのボタンに分けるように改善しました。
15 CC-Link IEF Basic診断の[詳細診断]の表示において、初期状態ではカーソル行すべての列が反転表示となるが、カーソルを移動すると局番の列のみ反転表示しない問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.555D → Ver.1.560Jへの改善履歴(2017/01)

No. 内容
1 オンラインデータ操作画面において、「対象メモリ」選択欄を変更できることがわかるように、選択欄の背景色および文字色を変更する改善をしました。
2 接続先設定のシーケンサ側I/FにEthernetユニットを選択した場合において、RJ71EN71選択時に、局番の最大値を64から120まで設定できるように改善しました。
3 ベーシックモデルQCPUもしくは、QCPU RemoteI/Oに対してPC照合すると誤ったエラーメッセージ(計算機リンクユニットエラー)を表示して、照合できない問題を解決しました。
4 セキュリティキーを設定したユニバーサルモデル高速タイプQCPUまたはユニバーサルモデルプロセスCPUにおいて、誤ったエラーメッセージ(接続台数の上限を超える)を表示してPC読出やPC書込ができなくなる場合がある問題を解決しました。
5 STエディタにおいて長時間編集操作を続けると、正しく動作しない場合がある問題を解決しました。
6 温度調節ユニット(Q64TCTT, Q64TCTTBW, Q64TCRT, Q64TCRTBW, Q64TCTTN, Q64TCTTBWN, Q64TCRTN, Q64TCRTBWN)のインテリジェント機能ユニットパラメータ設定において、警報設定値に範囲外の値を設定した際のメッセージで誤った設定値範囲が表示される場合がある問題を解決しました。
7 ブロックパスワード(実行プログラム保護設定あり)を設定したFBを含むプロジェクトにおいて、ブロックパスワードを解除した場合に、クロスリファレンスでFB内のラベル/デバイスが検索対象とならない問題を解決しました。
8 Q00UJ/Q00U/Q01U/Q02UCPUのT/C設定値変更において、「変更したプログラムをPCに書込む」オプションを有効にして実行した場合、プログラムメモリへの転送が実行できないという誤ったエラーメッセージを表示する問題を解決しました。
9 CC IE Field診断において、サブマスタ局の「CPU停止エラー」ボタンが表示されない問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.550Y → Ver.1.555Dへの改善履歴(2016/11)

No. 内容
1 構造化プロジェクトでPC書込したプログラムをシンプルプロジェクトからPC読出した場合のメッセージにおいて、対処方法を追記するように改善しました。
2 AnyWireASLINKのセンサ・機器モニタにおいて、8点以上を持つスレーブの場合に、8点目以降のON/OFF状態が正しく表示出来ない問題を解決しました。
3 CC-Linkのセンサ・機器モニタにおいて、2局占有以上の機器の場合にエラー表示が不正となる問題を解決しました。
4 MODBUSインターフェースユニット(QJ71MB91)において、[応答監視タイマ/ブロードキャストディレイ値]に0を指定した場合の単位が正しく記載されていない問題を解決しました。
5 他形式プロジェクトを開く(GX Developerプロジェクト)において、SFCプログラムを含むプロジェクトを読み出したとき、SFCプログラム以外のプログラム名と未変換のSFCブロック名が重複する場合、未変換のSFCブロックが削除される問題を解決しました。
6 PCパラメータ-[マルチCPU設定]が可能なPCタイプのプロジェクトから、[マルチCPU設定]が不可のPCタイプへPCタイプ変更した場合、システムが正しく動作しない場合がある問題を解決しました。
7 ユニバーサルモデルQCPUおよび、LシリーズCPUにおいて、PC書込完了後にシーケンサCPUがプログラムキャッシュメモリからプログラムメモリへの転送に失敗した場合、エラーメッセージが表示されない問題を解決しました。
8 シンプルプロジェクト(ラベルあり)もしくは、構造化プロジェクトにおいて、自動割付デバイス設定を開いてOKを押下したときに設定を変更していない場合でも、未コンパイル状態になる場合がある問題を解決しました。
9 インストール時に空き容量が十分あるドライブを指定した場合においても、途中で容量不足のエラーが表示されて、インストールを中断する場合がある問題を解決しました。
10 Windowsのユーザアカウント制御設定およびグループポリシーの設定の内容により、インストール中にレジストリの登録に失敗することがある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.545T → Ver.1.550Yへの改善履歴(2016/07)

No. 内容
1 シンプルプロジェクト(ラベルあり)、構造化プロジェクトにおいて、プログラムファイルを照合したときの結果表示にて、ラベルの自動割付デバイスの照合不一致部分の背景色を変更できるように改善しました。
2 ユニバーサルモデルQCPUおよびLCPUのPCパラメータ-[PC RAS設定]において、[WDT設定]以上の値が[コンスタントスキャン]に設定されている場合、設定終了時にエラーとなるように改善しました。
3 ユニバーサルモデル高速タイプQCPU以外のプロジェクトにおいて、シミュレーション中にサンプリングトレース機能を実行すると、Rデバイスの値が正しく収集できない場合がある問題を解決しました。
4 ユニバーサルモデルプロセスCPUのプロジェクトにおいて、構造化ラダー/FBD言語およびST言語で倍精度実数の比較を行うと、正しい比較とならない場合がある問題を解決しました。 すでに上記の問題が発生している場合は、RUN中書込やPC照合を行うと照合不一致となります。全コンパイル後PC書込みを実行することで解決します。
5 PCパラメータの内蔵Ethernetポート設定において、オープン設定の途中に空行がある場合、[オープン設定をEthernet構成ウィンドウで設定する]のチェックを有効にしても、ボタンの名称が[Ethernet構成設定]に切り替わらない問題を解決しました。
6 サンプルコメント流用において、QD75位置決めユニットを選択した場合、サンプルコメントが一部不足している問題を解決しました。
7 FXCPUのST言語において、16ビット定数の演算がコンパイルエラーになる場合がある問題を解決しました。
8 ユニバーサルモデル高速タイプQCPUおよびユニバーサルモデルプロセスCPUに対してセキュリティキー解除が失敗した場合、エラーメッセージが表示されない場合がある問題を解決しました。
9 シンプルプロジェクト(ラベルあり)において、ST言語で作られているMELSOFTライブラリ(FFTスペクトル解析用FB)がGX Works2にて開けない問題を解決しました。
10 [Title]から始まるステートメントとファンクションブロックを含むラダープログラムをコピーした後、連続貼り付けした場合に、指定した回数分の貼り付けができない場合がある問題を解決しました。
11 ラダーエディタにおいて、[Title]から始まるステートメントで分割したプログラムをナビゲーションウィンドウから削除すると検索機能が正しく動作しない場合がある問題を解決しました。
12 シーケンサのエラー情報区分(SD4)の個別情報区分コードが[9:故障情報]の場合に、PC診断の[CSVファイル作成]を実行しても故障情報が出力されない問題を解決しました。
13 オプション-ソース情報の[RUN中書込時は必ずソース情報を書込みする]のチェックが有効の場合、RUN中書込前の確認画面の[ソース情報をシーケンサへ書き込む]のチェックをマスクするが、[PC書込画面にて、ソース情報を書込み対象として選択状態にする]のチェックも有効にした場合、マスクされない問題を解決しました。
14 アップデート版を新規インストールする場合に、iQ Works Version2の製品ディスク(Disc1)をドライブに挿入しておくことでインストールできるように改善しました。
15 L06/L06-PCPUにおいて、ネットワークパラメータ(Ethernet)のFTPパラメータの[コマンド入力監視タイマ]に入力可能範囲の値が設定されている場合でも、設定終了時にエラーとなる問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.544S → Ver.1.545Tへの改善履歴(2016/04)

No. 内容
1 CC-Link構成図において、予約局より[スレーブ局のパラメータ処理]または[スレーブ局のコマンド実行]を実行しようとした場合、実行できない旨のメッセージを表示するように改善しました。
2 Ethernet構成図において、[接続機器の自動検出]を実行していない状態で[Ethernet機器の通信設定反映]を実行しようとした場合、実行できない旨のメッセージを表示するように改善しました。
3 ハイパフォーマンスモデルQCPU/プロセスCPU/二重化CPU/ベーシックモデルQCPUからユニバーサルモデルQCPUへのPCタイプ変更において、MELSECNET/Hのリフレッシュパラメータがデフォルトの場合、デバイス設定のB/Wの点数に合わせてリフレッシュパラメータを調整するように改善しました。
4 [マルチCPU設定]-[マルチCPU間高速通信エリア設定]の[自動リフレッシュ]において、送信側のデバイスが未設定(空欄)となっている場合は、エラーメッセージを表示するように改善しました。
5 プロジェクトで選択したPCタイプと形名は異なるが互換性があるシーケンサへPC書込を実行する場合、警告メッセージを表示するように改善しました。(例 Q04UDHのプロジェクトでQ04UDEHへPC書込する)
6 プロジェクトで選択したPCタイプと形名は異なるが互換性があるシーケンサからPC読出を実行する場合、PC/ネットワークパラメータを読み出せるように改善しました。(例 Q04UDHのプロジェクトでQ04UDEHからPC読出する)
7 シンプルプロジェクト(ラベルあり)および構造化プロジェクトにて、変換+コンパイル+RUN中書込を実行した場合に表示されるダイアログにおいて、プロジェクトを閉じるまで[ソース情報をシーケンサへ書き込む]のチェックを記憶するように改善しました。
8 PCパラメータのシステム設定において、[高速実行する]チェックを有効にしたときに、注意喚起のメッセージを表示するよう改善しました。
9 予約局が存在するCC-Linkネットワークにおいて、CC-Link/CC-Link/LT診断にて接続対象をローカル局にすると、スレーブ局の情報が正しく表示されない場合がある問題を解決しました。
10 CC-Link/CC IE Field/Ethernet/AnyWireASLINK構成を使用しているプロジェクトにおいて、RUN中書込み時にソース情報をシーケンサへ書き込んだ場合、PC読出し時に未コンパイルとなる問題を解決しました。
すでに上記の問題が発生している場合は、ソース情報とプログラムをPC書込みすることで解決します。
11 実行条件付きデバイステスト画面において、データ型にビットが選択されている状態でショートカットキー(Alt+D, Alt+H)を押下した際に正しく動作しない場合がある問題を解決しました。
12 構造化ラダー/FBDおよびSTのプログラムにおいて、参照するデータが無い構造体の構成要素やファンクションブロックのローカルラベルを使用して変換+コンパイルを実行した際に正しく動作しない場合がある問題を解決しました。
13 シンプルプロジェクト(ラベルあり)のラダープログラムにおいて、文字列型の引数を含むファンクションブロックを変換+コンパイルすると、文字列型の引数に正しくないデバイスを割り付ける問題を解決しました。
14 ラダーエディタにおいて、ファンクションブロックの出力に接続している命令を横罫線で上書きできない場合がある問題を解決しました。
15 ユニバーサルモデル高速タイプQCPUのシミュレーション機能において、CALL命令の第2引数以降に定数でダブルワード相当の値を指定した場合、CPUエラー4000が発生する問題を解決しました。
16 デバイス一括変更を実行後、「次のデバイス」「次の接点」「次のコイル」「前に戻る」のメニューが動作しない問題を解決しました。
17 SFCプログラム、インテリジェント機能ユニットの照合結果において、詳細結果が正しく表示されない問題を解決しました。
18 クロスリファレンスにおいて、[複数点デバイスの最終デバイスを表示する]オプションのチェックを有効にして実行した場合、ダブルワード扱いとなる命令で使用されている定数デバイス(K, H)を誤って連番で表示する問題を解決しました。(例 K0を指定したときにK0, K1が表示されます。)

GX Works2 Ver.1.542Q → Ver.1.544Sへの改善履歴(2016/03)

No. 内容
1 SFCプログラムにおいて、並列/選択結合の最左列を縦線で接続しているSFC図を読み出し中、変換処理が途中で中断される場合がある問題を解決しました。
2 SFCプログラムにおいて、並列/選択結合の最左列を縦線で接続しているSFC図で変換エラーがあった場合、アウトプットウィンドウからエラー箇所へジャンプできない問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.540N → Ver.1.542Qへの改善履歴(2016/01)

No. 内容
1 SFCプログラムにおいて、並列/選択結合で一番左の列を縦線で接続しているSFC図を変換した場合、表示が崩れる場合がある問題を解決しました。(該当する場合は、エラーメッセージを表示して、変換前の状態を維持するようにしました)
2 構造化ラダー/FBD言語およびST言語において、未使用のファンクションを複数のプログラムに追加してコンパイルを行うと、不正なポインタが割り付けられる場合がある問題を解決しました。
3 ソース情報とプログラムを異なった対象メモリにPC書込みすると、PC読出ししたときにエラーとなる場合がある問題を解決しました。
4 PX Developerで作成したプロジェクトをプロジェクトの図形データをチェックしてPC書込すると、GX Works2からPC読出ししたときに未コンパイルとなる場合がある問題を解決しました。
5 FXCPU(Q/LCPU)のプログラムから使用不可のデバイスをQ/LCPU(FXCPU)のプログラムへコピー&貼り付けした後、編集操作を行うとシステムが不安定となる場合がある問題を解決しました。
6 SFCブロックリストにおいて、未作成のSFCブロックがあると検索機能が正しく動作しない場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.536J → Ver.1.540Nへの改善履歴(2015/10)

No. 内容
1 CC-Link/CC IE Field/AnyWireASLINK/Ethernet構成において、接続先のCPUがRUN状態の場合でも、パラメータ処理を実行できるように改善しました。
2 CC-Link/CC IE Field/AnyWireASLINK/Ethernet構成において、ユニットをマウスで選択した場合の画面スクロール動作を改善しました。
3 PCパラメータのプログラム設定において、プログラム順序を変更できるように改善しました。
4 SFCブロックリストでのデータの貼り付け操作において、既に存在するデータへ上書きする際、貼り付け先のデータ名を変更しなくても貼り付けできるように改善しました。
5 デバイスコメントエディタにおいて、ビット指定情報の表示/非表示にかかわらず、コメントデータを貼り付けできるオプション設定を追加しました。
6 ラベルコメント、デバイスコメントを続けて入力するオプションが有効の場合に表示されるコメント入力ダイアログにおいて、ダイアログを開くときに最初のコメントのセルが編集状態とする/しないを選択できるように改善しました。
7 名前を付けて保存画面において、現在開いているプロジェクトの名前を初期値として表示するように改善しました。
8 CC IE Field診断において、当社製品以外の製品に対してリモート操作を行った場合、リモートリセット要求を行うように改善しました。
9 PC書込みにおいて、標準RAMに複数のファイルレジスタを書き込む時に表示されるエラーメッセージを改善しました。
10 Lシリーズアナログ入出力ユニット(L60AD2DA2)のPID制御機能のスイッチ設定に対応しました。
11 CC-Link IE Field-AnyWireASLINKブリッジユニットにおいて、[接続機器の自動検出]および[接続機器と構成の照合]の対象項目に、[伝送点数設定]を追加しました。
12 登録済のプロファイルを削除できるようにしました。
13 CC-Link/CC IE Field/AnyWireASLINK/Ethernet構成のパラメータ処理において、単位を表示するように改善しました。
14 CC-Link/AnyWireASLINK/Ethernet構成において、プロジェクトと接続先のPCタイプが異なる状態でバックアップ/リストアを実行した場合に、エラーとするように改善しました。
15 CC-Link/CC IE Field/AnyWireASLINK/Ethernet構成において、パラメータ処理の画面を閉じた場合に、設定値を破棄する旨のメッセージを表示するように改善しました。
16 CC IE Fieldの[接続機器の自動検出]において、サブマスタ局の重複を検出した時に正しいメッセージが表示されない問題を解決しました。
17 CC IE Field/Ethernet構成において、パラメータ処理または、コマンド実行を行って通信エラーが発生した場合のエラーメッセージを改善しました。
18 PC読出しにおいて、ソース情報を標準ROM、インテリジェント機能ユニットパラメータをプログラムメモリ、インテリジェント機能ユニット設定をフラッシュROMから同時に読み出しすると、インテリジェント機能ユニットパラメータが正しく読み出しできない問題を解決しました。
19 PC書込みにおいて、立下り命令が含まれるプログラムをRUN中書込みした時に表示されるエラーメッセージを改善しました。
20 LCPUのプロジェクトにおいて、オプションの「GX Developer専用の命令を使用する」を有効に設定してコンパイルを実行すると、コンパイルエラーになる場合がある問題を解決しました。
21 立上り/立下りパルス否定命令をサポートしていないPCタイプの構造化ラダー/FBDプログラムにおいて、立上り/立下りパルス接点の後にNOTファンクションを接続すると不正なコードが生成される場合がある問題を解決しました。
22 周辺PIステートメントを含むラベルプログラムをPC読出しすると未コンパイルとなる、または、照合不一致となる問題を解決しました。すでに上記の問題が発生している場合は、ソース情報を含めて再度PC書込みすることで解決します。
23 ローカルデバイスを使用したプログラムが複数本あるプロジェクトにおいて、全プログラムに対してプログラムチェックを実行すると、2重コイルエラーが検出される場合がある問題を解決しました。
24 ネットワークパラメータの枚数設定において、マスタ局のRX/RY設定の先頭、最終を設定せず、RWr/RWw設定の先頭、最終を設定し、サブマスタ局を設定したCC IE Fieldのネットワーク構成設定を開くと、動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
25 構造化ラダー/FBDのファンクションブロックにおいて、SET_BIT_OF_INT命令を2回以上使用すると、コンパイル結果が不正になる問題を解決しました。
26 PCパラメータ-内蔵Ethernetポート設定のオープン設定において、オープン方式に[通信プロトコル]を設定したポートを含むパラメータをPC書込後、Ethernet診断を実行したときに、診断結果が正しく表示されない問題を解決しました。
27 他プロジェクトから流用した未編集のプログラムを含むプロジェクトにおいて、画面拡大/縮小のオプションを有効にすると、表示倍率設定が保存されない場合がある問題を解決しました。
28 構造化ラダー/FBDプログラムにおいて、ASC形式ファイルの読出を実行した際、ファンクションブロックの入力および出力変数の位置が正しく表示されない場合がある問題を解決しました。
29 オプションの[GX Developer専用の命令を使用する]が無効の状態で、QCPUからLCPUへPCタイプ変更すると、コンパイルエラーになる場合がある問題を解決しました。
30 FX3UシリーズCPUのPC読出において、キーワード設定済みの場合、ソース情報が読み出せない問題を解決しました。
31 MODBUSインタフェースユニット(QJ71MB91)のインテリジェント機能ユニットモニタにおいて、「CH 共通/ CH1 エラー」および、「CH2 エラー」の項目が正しくモニタできていない問題を解決しました。
32 コンパイル時に自動割付デバイス設定のデバイスが不足すると、動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
33 構造化ラダー/FBDエディタにおいて、ステップ数が1の回路ブロックのコンパイル結果が表示されない問題を解決しました。
34 特定のデバイス(F, SM, L, V, FX, FY, DX, DY, SD, FD, Z)をサンプリングトレース画面で登録した場合、画面を再度開くと登録したデバイスが使用不可(背景色が赤色)になる問題を解決しました。
35 SFCブロックリストの貼り付け操作において、ナビゲーションウィンドウで複数のSFCブロックデータを選択した場合でも貼り付けができてしまう問題を解決しました。
36 QシリーズQD75形位置決めユニット(QD75M2, QD75M4)のサンプルコメント流用において、サーボパラメータの2軸以降のコメントを誤って設定する問題を解決しました。
37 PCパラメータのI/O割付において、ユニット追加を行うとI/O割付と基本設定の表示が消える場合がある問題を解決しました。
38 接続先設定画面のシーケンサ側I/F設定において、不正な英語のチェックボックスが表示される問題を解決しました。
39 Ver.1.535H以前のFXCPUのプロジェクトにおいて、データ結合により誤ったステップ数が格納されているステートメントおよびノートをプログラムチェック機能で検出できるように改善しました。
40 FXCPUのプロジェクトにおいて、プログラムチェック機能で不正なメッセージが表示される場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.535H → Ver.1.536Jへの改善履歴(2015/07)

No. 内容
1 END_IF、END_WHILEまたはEND_REPEATで終わるST言語のFBを含むFBを、ラダープログラムの1024ステップ以降、または構造化/FBDプログラムの1024回路ブロック以降で使用した場合、プロジェクトを開いたときに未コンパイルになる場合がある問題を解決しました。
すでに上記の問題が発生している場合は、全コンパイルを実行することで解決します。
2 ST言語のFB(呼び出し先)を含むFB(呼び出し元)を、一つの回路ブロックから複数回使用したプログラムをモニタ中、同回路ブロックから呼び出し元FBを開くと、不正なメッセージが表示される場合や、コンパイル結果が表示されない場合がある問題を解決しました。
すでに上記の問題が発生している場合は、全コンパイルを実行することで解決します。
3 MELSOFT Navigatorの一括読出し機能でPC読出しした、シンプルプロジェクト(ラベルあり)または構造化プロジェクトを開いたとき、未コンパイル状態になる場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.531D → Ver.1.535Hへの改善履歴(2015/04)

No. 内容
1 LシリーズCPUの内蔵Ethernetポート設定において、オープン設定とシンプル通信設定の自局ポート番号の重複チェックを行うように改善しました。
2 ファイルレジスタのPC読出、PC照合において、範囲指定の初期値をPC書込と合わせるように改善しました。
3 多数(1000個以上)のファンクションブロックのインスタンスが定義されているプロジェクトのコンパイル時間を短縮しました。
4 構造体とファンクションブロックが複数定義されているユーザライブラリの読み込み時間を短縮しました。
5 デバイス/バッファメモリ一括モニタにおいて、[ワード多点]形式への表示切り替えをボタンで行えるように改善しました。
6 MODBUS/TCPインタフェースユニット(QJ71MT91)のインテリジェント機能ユニットスイッチ設定において、二重化設定に対応しました。
7 SFCプログラムのソート機能において、SFCプログラムのソート用データの一部に不整合がある状態で実行した場合においても、不整合を修復してソート機能が正常に完了するように改善しました。
8 ラダーエディタにおいて、FB流用時のエラー要因が特定できるようにメッセージを改善しました。
9 グローバルラベルのデバイス一括置換を実行した場合に出力されるエラーメッセージを改善しました。
10 温度調節ユニット(Q64TCTTBWN, Q64TCRTBWN)のインテリジェント機能ユニットパラメータ設定において、以下の問題を解決しました。
・加熱冷却制御(通常/拡張)の場合、CT入力チャンネル割付け設定で「CH3」または「CH4」が選択できてしまう。
・混在制御(通常/拡張)の場合、CT入力チャンネル割付け設定で「CH2」が選択できてしまう。
11 温度調節ユニット(Q64TCTTN, Q64TCTTBWN, Q64TCRTN, Q64TCRTBWN)のインテリジェント機能ユニットパラメータ設定において、設定変化率リミッタ設定を「0:昇温/降温 一括設定」にした場合、設定変化率リミッタ(降温)が選択できてしまう問題を解決しました。
12 温度調節ユニット(Q64TCTTN, Q64TCTTBWN, Q64TCRTN, Q64TCRTBWN)のインテリジェント機能ユニットパラメータ設定において、加熱上限出力リミッタの設定範囲に0.0%が設定できない問題を解決しました。
13 サンプルコメント流用において、シンプルモーションユニットを選択した場合に設定されるサンプルコメントを改善しました。
14 ベーシックモデルQCPU、ユニバーサルモデルQCPU、LシリーズへのPCタイプ変更において、SFCプログラムの並列結合に待ち合わせステップが無いとき、エラーとなる場合がある問題を解決しました。
15 GX Developer形式プロジェクトの保存において、保存したプロジェクトをGX Developerで開くと、構造体要素のラベルに割り付けられていたデバイスがGX Works2で割り付けていたデバイスと異なる場合がある問題を解決しました。
16 プロジェクトに設定されているオプション設定と、シーケンサ内のソース情報に格納されているオプション設定が異なる状態でPC読出しすると、未コンパイルになる場合がある問題を解決しました。
17 LCPUのプロジェクトにおいて、オプションの「GX Developer専用の命令を使用する」を有効に設定してコンパイルを実行すると、コンパイル処理が実行されずにコンパイル完了になる問題を解決しました。
18 構造化ラダー/FBDエディタにおいて、一画面内に多数(100個以上)のラベルを、デバイス形式またはアドレス形式で表示している場合、コンパイル実行時に動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
19 CC IE Field診断において、「その他のユニット」を選択時にIP通信テストが実行できない問題を解決しました。
20 CC IE Field診断のデータリンク未実施局モニタにおいて、ユニットのツールチップに表示される機種タイプが「その他のユニット」になる問題を解決しました。
21 SFCプログラムのPCタイプ変更において、移行条件の番号が変更先PCタイプの最大値を超えるようなPCタイプ変更を実行した場合、該当する移行条件が削除されてしまう問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.530C → Ver.1.531Dへの改善履歴(2015/02)

No. 内容
1 同じデバイスでコメントデータが連続で設定されていないもしくは、同じデバイスで範囲指定が3つ以上設定されているデバイスコメントにおいて、PC書込時、「ビット指定情報を含ませる」を有効にして実行した場合、シーケンサの命令(COMRD、S.SFCSCOMR、S.SFCTCOMR)、LシリーズCPUの表示ユニットおよび、CPUユニットロギング設定ツールの「データ列をデバイスコメントで出力する」にて、正しくデバイスコメントが出力されない場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.525X → Ver.1.530Cへの改善履歴(2015/02)

No. 内容
1 ナビゲーションウインドウにおいて、コンパイルを実行した場合、プログラムで使用されていないプログラム部品の表示色を変更し、なおかつ、ウインドウタイトルでプロジェクトのコンパイル状態を表示するように改善しました。
2 デバイス使用リスト画面において、プロジェクトを開いている間、検索場所を保持するように改善しました。
3 プログラム編集中のラベル候補表示において、ラベル名を完全に入力していない場合でもEnter/Tabキー押下で先頭の候補となっているラベルを自動で選択するように改善しました。
4 SFCプログラムのステップ/移行No.をSFC入力ダイアログで変更した場合に、コメントを上書きする/しないを選択できるように改善しました。
5 ファンクションブロックのインスタンス名変更において、プログラム全体を変更するか選択したファンクションブロックのみ変更するかを選択できるように改善しました。
6 ユーザライブラリの取得において、取得先プロジェクトのグローバルラベルとデータ名が重複している場合、取得途中でデータ名を変更できるように改善しました。
7 構造化ラダー/FBDエディタにおいて、サイズが大きい(1000以上)配列をファンクションブロック/ファンクションの入力/出力変数に指定したプログラムの表示性能を向上しました。
8 インテリジェント機能ユニットツールの波形トレース機能において、「単位「pulse/s」による値」に電子ギア比を含めた値を表示するように改善しました。
9 CC-Link構成設定において、CC-Link-AnyWireASLINKブリッジユニットのオブジェクト名を変更した場合、配下となるAnyWireASLINK構成の同ユニットのオブジェクト名も連動して更新するように改善しました。
10 CC IE Field診断において、GOT2000およびGOT1000の場合は「GOT」と表示するように統一しました。
11 構造化ラダー/FBD、STエディタのファンクションブロックにおいて、ビット型の入出力変数を設定し、かつ入出力変数に定数(1、TRUEなど)を指定した場合、コンパイルでエラーとなるように改善しました。
12 システムラベル登録において、ラベル名と同名の構造体要素がすでに登録されている場合でも、システムラベルの登録ができるように改善しました。
13 デバイスコメントのPC書込において、「ビット指定情報を含ませる」を有効にして実行した場合、シーケンサの命令(COMRD、S.SFCSCOMR、S.SFCTCOMR)、LシリーズCPUの表示ユニットおよび、CPUユニットロギング設定ツールの「データ列をデバイスコメントで出力する」にて正しくデバイスコメントが出力されない問題を解決しました。
14 単精度比較演算命令を含むプログラムでシミュレーション機能を実行すると、「オペレーションエラー(4140)」が発生する場合がある問題を解決しました。
15 ループコントロールユニット(Q62HLC)のインテリジェント機能ユニットパラメータにおいて、入力レンジを熱電対以外に設定した場合、警報不感帯設定に小数点2桁まで設定できない問題を解決しました。
16 ラダーエディタにおいて、未変換状態でPageDownキーにてページ切り替えした際、途中からページが切り替えられなくなる問題を解決しました。
17 オプションの[SFC]-[SFC図1]-[MELSAP3のウィンドウ表示設定]-[表示方法]において、[上下に並べて表示]を選択後、SFC図を再度開くとワークウィンドウの外に表示されてしまい、SFC図のウィンドウ操作ができなくなる場合がある問題を解決しました。
18 GX Works2 Ver.1.513K以前に作成されたプロジェクトで、かつラダーのFBを呼び出しているラダーのFBを複数のプログラムで使用しているプロジェクトにおいて、変換+コンパイルを行うと、GX Works2の動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
19 CC-Link構成設定/AnyWireASLINK構成において、先頭I/O番号をA0h以降に設定したネットワークユニットのバックアップ/リストアが実行できない問題を解決しました。
20 QシリーズモーションCPUを含むマルチCPU構成において、センサ・機器モニタができない問題を解決しました。
21 センサ・機器モニタにおいて、CC-Link-AnyWireASLINKブリッジユニットに接続されたセンサの出力値の表示が不正となる問題を解決しました。
22 CC-Link構成に設定したCC-Link-AnyWireASLINKブリッジユニットのプロパティ画面において、機器バージョン変更のキャンセル操作でシステムが不安定になる場合がある問題を解決しました。
23 ラダーのファンクションブロックの未定義ラベル登録において、入力/出力変数の点数を超えていなくても変数が登録できない場合がある問題を解決しました。
24 ラダーエディタにおいて、異なるPCタイプへ回路をコピーする際、コピー先でステップ数が増加する場合、貼り付け時にシステムが不安定となる問題を解決しました。
25 接続先設定において、他形式読出保存したプロジェクトを開き名前を付けて保存すると接続先設定がデフォルトの設定に戻る問題を解決しました。
26 シンプルプロジェクト(ラベルなし)において、PC読出したプロジェクトにセキュリティを設定後、シンプルプロジェクト(ラベルあり)へプロジェクト種別変更すると、ローカルラベルのアクセス権限に禁止以外の設定ができなくなる問題を解決しました。
27 シミュレーション機能において、プログラム名に漢字を使ったプログラムでRUN中書込みができない場合がある問題を解決しました。
28 PCユーザデータ操作画面において、ディレクトリ名の末尾がピリオド+3文字の場合にファイルとして表示されてしまう問題を解決しました。
29 CC IE Field診断において、ヘッドユニットの場合でも一時エラー無効局設定/取消が選択できてしまう問題を解決しました。
30 CC-Link構成図、CC IE Field構成図、Ethernet構成図または、AnyWireASLINK構成図のプロパティ画面において、機器バージョンを変更したときに、バージョンコメント、概略仕様が正しく表示されない場合がある問題を解決しました。
31 CC-Link構成設定にてCC-Linkパラメータを設定したプロジェクトをプロセスCPUまたは二重化CPUへPCタイプ変更すると、CC-Link デバイス割付確認ウィンドウにPCタイプ変更前のデバイス割付が表示される問題を解決しました。
32 AnyWireASLINK構成において、接続されたスレーブ機器が100台以上の場合、スレーブ機器のバックアップ/リストアができない問題を解決しました。
33 CC-Link構成にCC-Link-AnywireASLINK ブリッジユニットを含む場合に、デバイス割付確認のCSVファイル出力が正しく動作しない問題を解決しました。
34 CC-Link構成にCC-Link-AnyWireASLINKブリッジユニットを含む場合に、ユニット削除時のセル選択範囲が他のユニットと異なる問題を解決しました。
35 CC-Link構成設定において、自局の局種別が[マスタ局(二重化機能対応)]かつ局番が0以外に設定されているとき、CC-Link-AnyWireASLINKブリッジユニットを設定すると、CC-Link構成設定を閉じることができなくなる場合がある問題を解決しました。
36 CC-Link構成設定において、Lヘッドユニットに接続されている機器の自動検出設定の値が正しく印刷できない問題を解決しました。
37 MELSOFT NavigatorからGX Works2を起動した場合 、[他形式プロジェクトを開く]-[ASC形式ファイルの読出]が選択できてしまう問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.521T → Ver.1.525Xへの改善履歴(2014/11)

No. 内容
1 通信プロトコル支援機能において、シリアルコミュニケーションユニットと内蔵/アダプタシリアル、Ethernetユニットと内蔵Ethernetの相互でデータを流用できるように改善しました。
2 プログラムエディタからのショートカットキーによる現在値変更(「Shift+Enter」「Shift+ダブルクリック」)において、現在値変更画面の実行結果に履歴が表示されるように改善しました。
3 SFCブロック情報に設定した各デバイスのデバイス置換において、デバイス点数設定が有効となるよう改善しました。
4 FXCPUのメモリ容量計算機能において、設定されているグローバルデバイスコメントの点数を表示するように改善しました。
5 ウォッチウィンドウにおいて、プログラムエディタからドラッグ&ドロップで登録した場合、モニタできないデバイス(ポインタ、定数など)を登録しないように改善しました。
6 構造化ラダー/FBDおよびSTのプログラムにおいて、ファンクションブロックを使用したときの、変換+コンパイルにかかる時間を短縮しました。
7 PCパラメータ I/O割付設定の形名選択画面において、Q68RBを追加しました。
8 SFCプログラムのソート機能において、SFCプログラムデータの一部に不整合がある状態で実行した場合においても、不整合を修復してソート機能が正常に完了するように改善しました。
9 ラダープログラムのCSVファイルからの読出において、空白文字を含む文字列定数を読み出した場合、空白文字も含めて読み出すように改善しました。
10 CC IE Controlのパラメータを設定したプロジェクトをハイパフォーマンスモデルQCPUへPCタイプ変更後にPC書込すると、CPUエラー「3005:PARAMETER ERROR」が発生する問題を解決しました。
11 PCパラメータにおいて、X/Y割付確認に異なる種別が表示される場合がある問題を解決しました。
12 LシリーズCPUのPC診断機能において、SFCプログラムのエラー個所へ正しくジャンプしない問題を解決しました。
13 2スロット占有ユニットを含むインテリジェント機能ユニットパラメータのPC読出において、未設定のユニットがナビゲーションウィンドウ上に作成されてしまう場合がある問題を解決しました。
14 GX Developerをインストール後にGX Works2をインストールした場合、プロファイルの登録に失敗する場合がある問題を解決しました。
15 温度調節ユニットにおいて、CH1セルフチューニング設定の値が正しくユニットに反映されない問題を解決しました。
16 ラダーのファンクションブロックを呼び出しているラダーのファンクションブロックを、複数のプログラムから使用するプロジェクトにおいて、コンパイルエラーになる場合がある問題を解決しました。
17 構造化ラダー/FBDおよびSTのプログラムにおいて、保存に失敗したプロジェクトを変換+コンパイルすると、動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。
18 ファンクションブロックからファンクションブロックを呼び出しているプログラムをコンパイルすると、「ファンクションが再帰呼び出しになっています。」のエラーが発生する場合がある問題を解決しました。
19 二重化CPUのデバイスメモリ画面において、メニュー「ツール」-「デバイスメモリをPCへ書込」を実施すると、不正なメッセージが表示される問題を解決しました。
20 ラダーエディタにおいて、簡易検索機能にて他プログラムへジャンプした場合、ラベルエディタに設定されているラベルコメントが正しく表示されない問題を解決しました。
21 プロセス/二重化CPUのプロジェクトのCC-Linkパラメータにおいて、CC-Link構成ウィンドウで設定できてしまう問題を解決しました。
22 ラダーエディタ、STエディタおよびウォッチにおいて、以下のいずれかの操作をした直後にラベルのモニタ値が表示されない問題を解決しました。
・ユニバーサルモデル高速タイプQCPUからPC新規読出した場合
・デフォルトのデバイス範囲より大きいデバイス範囲を設定しているパラメータをPC読出した場合
23 SFCブロック情報のデバイス置換において、SFCブロック情報内の別のデバイスへ置換した場合、正しいエラーメッセージが表示されない問題を解決しました。
24 Ethernetユニット経由のGOT(Ethernet)トランスペアレントの接続先設定において、通信経路としてサポートしていない(Ethernet以外の単一ネットワークの)設定ができてしまう問題を解決しました。
25 FXシリーズCPUのGX Simulator2とGT Simulator3の組み合わせにおいて、GT Simulator3からファイルレジスタの値を変更する場合、指定デバイス以外の値が変更される場合がある問題を解決しました。
26 インテリジェント機能ユニットをI/O割付設定でI/O応答時間を設定しているスロットへ上書き追加した場合、上書き前の設定値が残る場合がある問題を解決しました。
27 構造化ラダー/FBD言語において、ENなしの応用関数とEN付きの応用関数を接続すると、コンパイル結果が不正になる場合がある問題を解決しました。
28 構造化ラダー/FBD言語において、NOT命令の出力をOR分岐し、分岐先にビット型配列(添え字がデバイス/ラベル)を使用すると、コンパイル結果が不正になる問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.519R → Ver.1.521Tへの改善履歴(2014/10)

No. 内容
1 ST言語・構造化ラダー/FBD言語において、13桁~15桁の単精度実数定数を使用すると、コンパイルエラーになる問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.513K → Ver.1.519Rへの改善履歴(2014/07)

No. 内容
1 ラベルコメント、デバイスコメントを続けて入力するオプションが有効の場合に表示されるコメント入力ダイアログにおいて、ダイアログを開くときに最初のコメントのセルが編集状態となるように改善しました。
2 CC-Link IE フィールド診断機能において、スレーブ局を機器名で表示できるように改善しました。
3 CC-Link IE フィールド診断機能において、スレーブ局の受信フレーム異常を表示するように改善しました。
4 プロジェクトデータ切替え用ツールバーのデータ種別選択の設定内容をプロジェクトに保存できるように改善しました。
5 PC書込において、自動割付デバイス設定のデバイス値がクリアされる場合、PC書込画面上にメッセージを表示するように改善しました。
6 デバイスメモリのPC読出、PC照合において、範囲指定の先頭番号を変更できるように改善しました。
7 他形式データを開く場合において、GX Developer形式のプロジェクトを開いたとき、GX Developer形式の命令を使用するかどうか、選択できるように改善しました。
8 GX Configurator-QPデータの読出において、インテリジェント機能ユニットの先頭XYアドレスを読出しするように改善しました。
9 デバイスコメントのPC読出において、シーケンサ内のデバイスコメントをプロジェクトのデータと結合する、もしくは結合せずに読み出すことを選択できるオプションを追加しました。
10 GX Developer形式プロジェクトの保存において、プロジェクトが未コンパイルでも保存できるように改善しました。
11 ラダープログラムにおいて、変換が完了していない状態でも書込モードから書込モニタモードもしくは書込モニタモードから書込モードへ移行できるように改善しました。
12 PC読出し時の完了メッセージを表示しないオプションを追加しました。
13 デバイスメモリエディタにおいて、Excelファイルへ読出/書込を実行したときの処理時間を改善しました。
14 構造化ラダー/FBDエディタにおいて、右クリックメニューに命令ヘルプを追加しました。
15 システムラベル情報に不整合がある場合、照合同期を実行する/しないを選択できるように改善しました。
16 インストールにおいて、インストール先のパス名の長さをチェックするように改善しました。
17 PCパラメータのPCファイル設定において、ユニバーサルモデル高速タイプQCPUでファイルレジスタの容量が128K点を超える場合、拡張SRAMカセットが必要になることを表示するように改善しました。
18 構造化ラダー/FBDエディタにおいて、SFCデバイス(BL\Sデバイス)を割り付けたラベルのモニタ値を表示するように改善しました。
19 リモート操作において、接続先設定にてマルチCPU号機指定を設定した状態で、全局指定、またはグループ指定で実行した時に表示されるメッセージを改善しました。
20 ラダーのFBを呼び出しているラダーのFBを複数のプログラムで使用している場合において、変換+コンパイルを行うと、GX Works2の動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
21 構造化ラダー/FBDのプログラムにおいて、プログラムを編集し、クロスリファレンスを行うとGX Works2の動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
22 構造体デバイス設定ダイアログでデバイスを割り付けた構造体配列をプロジェクトで使用すると、PC読出しに時間がかかる場合がある問題を解決しました。
23 デバイス置換(すべて置換)において、ワードデバイスのビット指定を置換対象としてコメント移動ありで実行した場合、コメントの移動が正しく行われない場合がある問題を解決しました。
24 構造化ラダー/FBDエディタにおいて、ラベル名を編集し、ラベル登録/選択ダイアログを何も変更せずに閉じた後、再度ラベル名を編集すると、GX Works2の動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
25 空白のSTのプログラムと、ラダーのFBを呼び出すプログラムを使用している場合において、変換+コンパイルを行うと、GX Works2の動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
26 CC IE Field診断の交信テストにおいて、LシリーズCPUのシリアルコミュニケーションユニット(LJ71C24, LJ71C24-R2)経由で接続した場合、通信できない問題を解決しました。
27 CC-Linkのセンサ機器モニタにおいて、11台目以降のサブモジュールのモニタ値が正しく表示されない問題を解決しました。
28 QシリーズおよびLシリーズCPUの接続先設定にてシーケンサ側I/FにC24を設定した場合、CC IE Field診断を起動できない問題を解決しました。
29 ウォッチウィンドウにおいて、構造体型や配列型のラベルを登録し、構成要素を表示した状態でプロジェクトを保存し再度開くと、ラベルが重複して表示される問題を解決しました。
30 ウォッチウィンドウにおいて、2次元以上の配列型のラベルを展開して表示し、次行のラベルのデータ型を変更すると、不正なメッセージが表示される問題を解決しました。
31 SFCエディタにおいて、拡大/縮小画面のオプションにチェックを付けずに、自動倍率を選択して列数を変更した場合、SFC図が1列で表示される場合がある問題を解決しました。
32 ユニバーサルモデルQCPUのサンプリングトレース機能をシミュレーションで実行した場合において、トレースするデバイスにZRデバイスのビット指定を設定すると、トレース結果が常時ONになる問題を解決しました。
33 CC-Linkのパラメータ処理機能において、基本ユニット側デバイスのデータ型がビット型であり、増設ユニット側デバイスのデータ型がワード・ダブルワード型の場合に、パラメータを読み出すと、先頭の1ビットしか読み出せない問題を解決しました。
34 ST言語のFBにおいて、FBの最後がEND_IF、END_WHILEまたは、END_REPEATの場合、構造化ラダー/FBDから前記FBを呼び出すと、構造化ラダー/FBDでコンパイル結果が表示されない問題を解決しました。
35 照合同期を実行後にシステムラベル通知アイコンが消えない問題を解決しました。
36 GX Configurator-QPデータの読出において、インテリジェント機能ユニットのウィンドウタイトルのI/O番号が正しく表示されない場合がある問題を解決しました。
37 オプションの[プログラムエディタ]-[ラダー]-[コメント]-[回路コピー時にデバイスコメントもコピーする]を有効にした状態で、ラダーエディタ上でコピーを行うと、ラダーエディタ以外のウィンドウへカーソルが移動してしまう問題を解決しました。
38 LシリーズCPUのネットワークパラメータを印刷/印刷プレビューした場合、余分な列が表示される問題を解決しました。
39 GX Works2ヘルプにおいて、特殊リレー/レジスタの内容について以下の問題を解決しました。
・項目、デバイス番号に誤記がある。
・キーワード検索結果からリンク先のヘルプ内容が表示されない。

GX Works2 Ver.1.507D → Ver.1.513Kへの改善履歴(2014/04)

No. 内容
1 SET命令を二重コイルエラーとして検出しないオプションを追加しました。
2 メモリ容量計算において、サンプリングトレース、ローカルデバイスの容量も表示するように改善しました。
3 セキュリティソフトのリアルタイム検索機能が動作していると、ソース情報のPC読出/書込、RUN中書込ができない場合がある問題を改善しました。
4 ドッキングウィンドウの位置を初期状態に戻すことができるように改善しました。
5 プロジェクト新規作成において、接続先設定をシーケンサ直結にするオプションを追加しました。
6 オプション設定の[ラダー]-[回路図]-[ラベルとデバイスを同時に表示する]を選択し、ラベルとデバイスを同時に表示していた場合、RUN中書き込みの性能を改善しました。
7 PC診断において、エラーコード4151に対応しました。
8 GX Works2のインストール開始時に、GT Designer3 Version1(GOT2000)またはFR Configurator2が起動中の場合、エラーメッセージを表示するように改善しました。
9 GX Developer形式書込において、GX Developerと互換が無いラベルの宣言(VAR_RETAIN)がある場合は、メッセージを表示して保存を中断するように改善しました。
10 ユニバーサルモデル高速タイプQCPUおよびLCPUのICメモリカード読出/書込において、GOTのバックアップリストア機能でSDカードに保存したファイルレジスタを選択画面に表示されるように改善しました。
11 ラダープログラムのファンクションブロックにおいて、ファンクションブロックの入力/出力/入出力ラベルに使用できないデータ型が設定されていた場合のエラーメッセージを改善しました。
12 AnyWireASLINKマスタユニット(QJ51AW12AL, LJ51AW12AL)のスイッチ設定において、PCパラメータのスイッチ設定が範囲外の場合、伝送点数に512点を設定するように改善しました。
13 オンラインのメモリ容量計算において、プロジェクト側のデータ名に小文字を使用した場合でも正しく計算するように改善しました。
14 デバイスメモリのPC読出において、シーケンサ側のSデバイスが0点の場合、エラーが発生する場合がある問題を解決しました。
15 パスワードが設定されているプログラムをPC照合したときに、オプション[PC読出/書込/照合/削除時にパスワードをチェックする]が無効に設定されていると、照合結果が不一致となる場合がある問題を解決しました。
16 ウォッチウィンドウにおいて、構造体型のラベルを登録すると、構造体の構成要素が表示されない場合がある問題を解決しました。
17 CC-Link構成設定を使用しているプロジェクトのPC読出において、未コンパイル状態となる問題を解決しました。
18 ラダーエディタにおいて、インラインSTまたはST言語のFBの前に行を挿入して「変換+コンパイル」を実行すると、コンパイルエラーが発生する問題を解決しました。
19 要素数が65,536以上の構造体配列において、添え字にラベルを使用したプログラムをコンパイルしてPC書込みすると、オペレーションエラーが発生する場合がある問題を解決しました。
20 要素数が65,536以上の構造体配列型のグローバルラベルを含むプロジェクトにおいて、デバイス検索を実行した場合に、GX Works2の動作が不安定となる問題を解決しました。
21 クロスリファレンスを自動追従ありに設定した状態において、ラダープログラムを編集して折り返しが発生した場合にGX Works2の動作が不安定になる問題を解決しました。
22 ウォッチウィンドウにおいて、「次のデバイス/ラベルを挿入」でラベルを挿入した後、すべてのデバイス/ラベルを選択して削除すると、GX Works2の動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
23 デバイスメモリエディタにおいて、表示サイズが16ビットまたは32ビットのデバイスを32,768点以上入力し、EXCELファイルへ書き込みすると、GX Works2の動作が不安定になる問題を解決しました。
24 ST言語のFBにおいて、条件に変数を使用したIF文を200行以上作成すると、コンパイルでエラーになる問題を解決しました。
25 FXCPUにおいて、単精度実数型のラベルを使用したオペレータを連続で接続すると、生成されるコードが不正になる問題を解決しました。
26 シンプルプロジェクト(ラベルあり)において、構造体を使用したプロジェクトで「変換+コンパイル」を実行すると、「モニタ情報が消えているため、修復を行います。」というエラーメッセージが表示される場合がある問題を解決しました。
27 同じデータ名で末尾に括弧がついたFBがある場合、コンパイルでエラーになる問題を解決しました。
(例 FunctionBlock, FunctionBlock(1) )
28 ウォッチウィンドウにおいて、配列、構造体、またはFBを登録したプロジェクトを開いた後、ソートをするとデバイス/ラベルが正しく表示されない場合がある問題を解決しました。
29 デバイス割付確認ウィンドウを表示中に、パラメータを編集した場合に、正しく表示更新されない問題を解決しました。
30 「ライブラリをプロジェクトに取得」において、FBを取得時にエラーが発生した際、アウトプットウィンドウのメッセージをダブルクリックしても正常にジャンプしない場合がある問題を解決しました。
31 シミュレーション機能の命令実行において、ハイパフォーマンスモデルQCPUの場合、16ビットインデックス修飾しているファイルレジスタに値を書き込む命令を実行しても、書き込みが行われない場合がある問題を解決しました。
32 接続先設定において、設定完了後に「データが設定されていません。」というメッセージが表示される場合がある問題を解決しました。
33 FXCPUにおいて、CC-Linkパラメータを設定した状態でデバイス割付確認を表示すると不正なメッセージが表示される問題を解決しました。
34 CC IE Field構成において、汎用増設ユニットをプロファイル対応の増設ユニットに変更したとき、RX/RY、RWw/RWrが正しく表示されないことがある問題を解決しました。
35 デバイス割付確認ウィンドウにて、2局目以降に配置されたローカル局/ローカル局(待機マスタ)のリンクデバイスがグレー表示される問題を解決しました。
36 CC-Linkのデバイス割付確認ウィンドウからグローバルラベル用にCSVファイルを出力したときに、不正なラベル名が出力される場合がある問題を解決しました。
37 AnyWireASLINKのデバイス割付確認ウィンドウにおいて、説明欄の表示がグローバルラベル用にCSVファイルを出力した内容と異なる問題を解決しました。
38 CC-Linkのデバイス割付確認ウィンドウのCSVファイル出力において、CC-Linkスレーブ局一覧で先頭1局目以外のスレーブ局が出力されない問題を解決しました。
39 PCパラメータのI/O割付設定の[ユニット追加]において、QX40-S1、QX41-S1、QX42-S1、QX82-S1が高速入力ユニットのユニット種別に表示されない問題を解決しました。
40 [シーケンサへのソース情報格納先設定]のオプション設定が、既定値に設定されない問題を解決しました。
41 システムモニタにおいて、QI60ユニットのイメージ図が表示されない問題を解決しました。
42 ラダーエディタにおいて、Shift+EnterもしくはShift+マウスダブルクリックで現在値変更画面を開くと、カーソル上のデバイスが表示されない場合がある問題を解決しました。
43 センサ・機器モニタにおいて、マスタ局にて右クリックメニューを表示した場合に、「接続機器と構成の照合」が選択できてしまう問題を解決しました。
44 CC-Link IE フィールドネットワークヘッドユニットとSSCNETIII/H ヘッドユニットにて、システムモニタの製品情報一覧を表示したときに、製造番号が誤った位置に表示される問題を解決しました。
45 デバイス一括変更において、設定画面に空行が存在する状態で実行した場合、設定画面が正しく表示されない問題を解決しました。
46 異なるEthernet構成図から、汎用Ethernetユニットをコピーしたとき、シーケンサ側のIPアドレスをコピー元の値で表示していた問題を解決しました。
47 デバイスメモリ機能において、「デバイスメモリをPCから読み出し」を実行し、編集せずにプロジェクトを閉じた場合、読み出した値が保存されない問題を解決しました。
48 GX Works2 Ver.1.507D 以前のバージョンをインストールした後に、2014年4月以降に出荷されたMELSOFT製品(例 ロギング設定ツールVer.1.40S)をインストールすると、通信プロトコル支援機能が起動しなくなる場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.501X → Ver.1.507Dへの改善履歴(2014/02)

No. 内容
1 PC読出時に、デバイスメモリのデバイスデータ名に「MAIN」を設定するように改善しました。
2 印刷機能において、内蔵シリアル設定およびアダプタシリアル設定パラメータの印刷に対応しました。
3 サンプリングトレースデータの設定において、標準RAMへの書き込みに非対応のQCPUであることがわかるようにメッセージの内容を改善しました。
4 構成要素がない構造体をプログラムで使用している場合に、コンパイル時に警告を表示するように改善しました。
5 構造化ラダー言語において、回路ブロックラベルを使用したファンクションを複数のプログラムファイルから呼び出した場合、コンパイル時に警告を表示するように改善しました。
6 シミュレーション機能において、LDE命令の引数に整数値を指定した場合に演算エラーを検知するように改善しました。
7 FXシリーズにおいて、参照ウィンドウもしくは回路登録モニタウィンドウを表示した状態で保存されたプロジェクトが開けない場合がある問題を解決しました。
8 構造化ラダー/FBDおよびSTの変換+コンパイルにおいて、ワードデバイスのビット指定を割り付けている構造体配列のビット要素に対して、添え字にデバイス/ラベルが使用されると、不正なコードが生成される場合がある問題を解決しました。
9 STエディタにおいて、「(*)」を入力すると動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
10 ユニバーサルモデル高速タイプQCPUのシミュレーション機能において、BSET命令の引数にZデバイス指定した場合に正しく演算されない場合がある問題を解決しました。
11 アルファベット大文字(小文字)で定義した構造体名を、グローバルラベル画面でデータ型に小文字(大文字)で入力すると、詳細設定画面で入力したデバイスと異なるデバイスがプログラムで使用される問題を解決しました。
12 ST言語のFBにおいて、FBが複数のタスクから呼び出され、FBの最後がEND_IF、END_WHILEまたはEND_REPEATの場合、変換+コンパイルを実行して保存すると、プロジェクトが開けなくなる、コンパイルで二重コイルなどの不正なコードが生成される、RUN中書込みやクロスリファレンスなどの機能が正しく動作しなくなる場合がある問題を解決しました。
すでに上記の問題が発生している場合は、全コンパイルを実行することで解決します。
13 ST言語において、Zデバイスを割付けたグローバルラベルを使用した代入文が、コンパイルされない問題を解決しました。
14 ユニバーサルモデル高速タイプQCPUのPCタイプ変更において、自動割付デバイス設定のラッチの割付範囲が空欄となる場合がある問題を解決しました。
15 シミュレーション機能において、INSTR命令で半角カナ文字を検索できない問題を解決しました。
16 センサ・機器モニタにおいて、CC-Link Ver.2のリモート局として接続されているセンサのモニタ値が正しく表示されない問題を解決しました。
17 ラダーエディタとSFCエディタにおいて、拡大縮小画面のオプションにチェックを付けずに倍率を変更した際、設定した倍率が反映されずに、変更前の倍率で表示される場合がある問題を解決しました。
18 CC-Link IE フィールドネットワーク ヘッドユニット(LJ72GF15-T2)、SSCNETIII/H ヘッドユニット(LJ72MS15)のPCパラメータにおいて、[通信ヘッド設定]タブで[デフォルト]ボタン押下後、他のタブへ切り替えるとGX Works2の動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
19 ウォッチウィンドウにおいて、配列要素のラベルが指定されている場合、デバイス/ラベル情報が保存できない問題を解決しました。
20 CC-Link診断機能において、選択局情報の会社名が表示されない場合がある問題を解決しました。
21 構造化ラダー言語において、構造体配列の添え字にデバイス、またはラベルを使用している要素を、FBの入出力引数に指定している箇所が複数存在すると、正しくコンパイルされない場合がある問題を解決しました。
22 SFC図とZoomを並べて表示するオプションが有効の際、Zoomが表示されない場合がある問題を解決しました。
23 PCパラメータ-デバイス設定のB/Wデバイスの点数を8K点より小さい値で設定している状態において、CC IE Controlのリフレッシュパラメータを設定する際、動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。
24 シリアルコミュニケーションユニット(QJ71C24N)の自動リフレッシュにおいて、[インテリジェント機能ユニットへ転送]-[送信データ用]にデバイスが入力できない問題を解決しました。
25 ユーザライブラリで定義され、グローバルラベルでインスタンス化したFBを、FB変数のみプログラムで使用すると、対象のプログラムがコンパイルされない問題を解決しました。
26 MELSAP-L表示のSFCプログラムを含むプロジェクトにおいて、簡易検索機能を実行した場合に、検索対象のZoomが開く場合がある問題を解決しました。
27 構造体配列として登録されているラベルの構造体名を変更して、変換+コンパイルを実行した場合、コンパイルエラーとなる問題を解決しました。
28 同一プログラム内でFBを複数インスタンス宣言した状態において、FBの変換+コンパイルを繰り返して実行すると、GX Works2が不安定になる場合がある問題を解決しました。
29 STエディタにおいて、制御構文を小文字で入力すると、意図せず改行される場合がある問題を解決しました。
30 デバイス/ラベルが未登録のウォッチウィンドウを複数開いている場合、デバイス/ラベルを登録しても、デバイス/ラベル情報が保存できない場合がある問題を解決しました。
31 ウォッチウィンドウにおいて、プログラムエディタより登録以外の方法(直接入力、CSVインポート等)でローカルラベルを登録した場合、データ型等の情報が保存できない場合がある問題を解決しました。
32 ST言語において、IF~END_IF/WHILE~END_WHILE/FOR~NEXT/REPEAT~END_REPEATが長い場合(約4,000行以上)に、コンパイルを実行すると動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.499V → Ver.1.501Xへの改善履歴(2013/10)

No. 内容
1 構造化ラダー/FBD、STエディタにおいて、フォントサイズが選択できるように改善しました。
2 ZRデバイスを自動割付デバイスに設定している状態で、システムラベルの照合同期機能を実行したときに、ZRのデバイス割付が自動割付であることを示す空欄のままになるよう改善しました。
3 システムラベルの照合同期において、文字列型のラベルを使用している場合、1回の操作(システムラベルデータベースへの反映操作)で反映が完了するよう改善しました。
4 デバイスメモリエディタにおいて、PC読出または他形式プロジェクトを開いた後、初めてデバイスメモリエディタを開く際、エディタの列数を設定できるように改善しました。
5 ラダー、SFCエディタの拡大/縮小機能において、同じプログラム言語の画面に対して、一括で表示倍率を設定できるように改善しました。
6 デバイス置換およびデバイス一括変更機能において、デバイスの置換と同時にデバイスコメントのコピーができるように改善しました。
7 メモリ容量計算において、ファイルレジスタを選択した場合に拡張データレジスタ/拡張リンクレジスタを計算範囲に含むように改善しました。
8 Ethernet構成図において、該当するプロファイルが存在しないユニットのビットマップ、アイコンを改善しました。
9 プロジェクト変更履歴の復元において、復元が正しく実行されなかった場合、エラーメッセージを表示するように改善しました。
10 システムモニタにおいて、QX41ユニットのイメージ図を改善しました。
11 ユニバーサルモデルQCPUにおいて、Uデバイスにインデックス修飾有りのマルチCPU間共有デバイス(U3EnZm\G10000~)が使われているプログラムをPC照合すると不一致となる場合がある問題を解決しました。
12 ラダープログラムから呼び出した構造化ラダー/FBDのファンクションブロックにおいて、応用関数を使用していてもコンパイルエラーにならない場合がある問題を解決しました。
13 変換+コンパイルにおいて、ファンクションブロックの引数に構成要素のない構造体を指定した場合、最初の引数が不正なデバイスに置き換わる場合がある問題を解決しました。
14 温度調節ユニット(Q62HLC)のスケーリング範囲設定、上下限設定において、入力レンジを越えた範囲を設定できるように改善しました。
15 シンプルプロジェクト(ラベルあり)において、STプログラムを編集中にプロジェクト種別変更を変更すると、GX Works2の動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
16 構造化ラダー/FBDエディタにおいて、応用関数のインスタンスに誤ったデータ型を指定してコンパイルすると、GX Works2の動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
17 ラダーエディタにおいて、グローバルラベルで宣言されているファンクションブロックの引数のビット型ラベルがモニタされない問題を解決しました。
18 SFCプログラムが開いている状態でデバイスメモリをPC読出後、プロジェクトを閉じても「プロジェクトを保存しますか?」の確認メッセージが表示されない問題を解決しました。
19 オプションの「回路コピー時にデバイスコメントもコピーする」が有効な場合において、コピー対象外のデバイスコメントがコピーされる場合がある問題を解決しました。
20 PCパラメータ-デバイス設定のラッチ、ローカルデバイスの設定において、デバイス番号の先頭を最終よりも大きい値を設定してもエラーにならない場合がある問題を解決しました。
21 構造化ラダー/FBD、STエディタにおいて、モニタ開始前のPC照合時に動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
22 ハイパフォーマンスモデルQCPUからユニバーサルモデル高速タイプQCPUへのPCタイプ変更において、PCパラメータ-PCシステム設定-システム割り込み設定の高速割り込み設定がデフォルトの設定に戻る問題を解決しました。
23 ユニバーサルモデル高速タイプQCPUのシステムモニタにおいて、エラー履歴画面の内容欄、処置欄にユニバーサルモデルQCPUの内容が表示される場合がある問題を解決しました。
24 ユニバーサルモデルQCPUからユニバーサルモデル高速タイプQCPUへのPCタイプ変更において、プログラムが一部変更される際に、結果確認ダイアログでプログラムの変更なしと表示される場合がある問題を解決しました。
25 MELSECNET/HリモートI/OネットのリモートI/O局ユニット(QJ72LP25, QJ72BR15)のPC読出において、工場出荷時に書き込まれているパラメータを読み出すことができない問題を解決しました。
26 ラダー言語からST言語のファンクションブロックを呼び出すプログラムにおいて、ファンクションブロックのワード型の引数にタイマを指定すると、不正なコードが生成される問題を解決しました。
27 デバイスメモリ編集画面において、セルを選択してコピー後、貼り付けできない問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.497T → Ver.1.499Vへの改善履歴(2013/09)

No. 内容
1 デバイスメモリエディタの「ツール」→「デバイスメモリをPCから読出」および「ツール」→「デバイスメモリをPCへ書込」の実行時間を改善しました。
2 ラダーエディタの簡易検索機能において、SFCプログラムの移行条件内でコイルまたは命令記号を指定しても、エラーメッセージを表示せず検索するように改善しました。
3 通信プロトコル支援機能において、増設ベースに装着されたシリアルコミュニケーションユニットまたはEthernetユニットへプロトコルを書き込みできるように改善しました。
4 シミュレーション機能において、ユニバーサルモデル高速タイプQCPU、ユニバーサルモデルプロセスCPUのダブルワード命令に定数を使用した場合、INSTRCT. CODE ERR(エラーコード:4000)が発生する場合がある問題を解決しました。
5 ラダープログラムのファンクションブロックにおいて、ファンクションブロックの出力に、タイマとコイルを並列に接続したとき、タイマが正しく動作しない場合がある問題を解決しました。
6 PCパラメータ設定画面から「表示画面プレビュー」を実行すると、プロジェクトの保存ができなくなる場合がある問題を解決しました。
7 ユニバーサルモデル高速タイプQCPUのインテリジェント機能ユニット用専用命令において、命令の第一引数にマルチCPU間共有デバイスを指定している場合、PC読み出しで命令が正しく表示されない問題を解決しました。
8 シミュレーション機能において、PLSY/PWM/SPD命令が正しく演算されない場合がある問題を解決しました。
9 データレジスタ、またはリンクレジスタのデバイス点数を32K以上設定した場合、ラッチ先頭/ローカルデバイス先頭に最終より大きいデバイス値を設定してもチェックエラーにならない場合がある問題を解決しました。
10 インスタンスを設定していない応用関数のタイマファンクションブロックを、異なるファンクションブロックへ変更してコンパイルすると、動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
11 内部リレー、またはリンクリレーのデバイス点数を32K以上設定したプロジェクトにおいて、ユニバーサルモデル高速タイプQCPUからユニバーサルモデルQCPUへPCタイプ変更するとデバイス設定が初期値に戻る場合がある問題を解決しました。
12 RT ToolBox2をインストールしたパソコンにGX Works2バージョン1.497Tをインストールすると、RT ToolBox2とロボットCPUユニット間でUSB通信できなくなる問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.493P → Ver.1.497Tへの改善履歴(2013/08)

No. 内容
1 MELSAP-L(命令形式)表示において、ビットデバイスをモニタできるように改善しました。
2 クロスリファレンスにおいて、未変換のラダープログラムがある場合でも実行可能となるように改善しました。
3 PC書込において、未変換のラダープログラムがある場合でも実行可能となるように改善しました。
4 LシリーズCPUの内蔵EthernetポートのEthernet構成設定において、汎用MCプロトコル機器とEthernet機器を置き換えできるように改善しました。
5 LシリーズCPUの内蔵Ethernetポートのセンサ・機器モニタにおいて、通信エラー時のメッセージにエラーコードを表示するように改善しました。
6 クロスリファレンスの条件設定において、定数(K、H)の検索する/しないを選択できるように改善しました。
7 構造化ラダー/FBDにおいて、接点/コイルに8行までラベル名を設定できるように改善しました。
8 構造化ラダー/FBDにおいて、FBのVAR_IN_OUT引数の出力側に出力変数を自動的に追加するかどうかを選択できるように改善しました。
9 MELSOFT Library、ユーザライブラリにおいて、プログラムエディタからF1キーにて関連するヘルプファイルにジャンプできるように改善しました。
10 デバイスメモリ編集画面において、セル編集中にテキストエディタ等から文字がコピーできるように改善しました。
11 デバイスメモリ編集画面において、表示形式を実数に変更した場合、浮動小数点表示できないデータは####で表示するように改善しました。
12 デバイスメモリの検索/置換において、文字列置換時、検索文字列より置換文字列が長い場合、置換内容がエラーログだけでなく結果タブにも表示されるように改善しました。
13 デバイスメモリの検索/置換において、表示サイズに32bitまたは64bitを選択していた場合、セル単位で検索/置換するように改善しました。
14 デバイスメモリの検索/置換において、表示形式に実数を選択していた場合、検索文字列中の指数部先頭の0を省略して検索できるように改善しました。
15 STエディタにおいて、コメントを含む配列型のラベルを選択し、ラベル登録/選択ダイアログを起動した場合、コメントを除いてラベルだけを表示するように改善しました。
16 ラダープログラムにおいて、構造化ラダー/FBDまたはSTのファンクションブロックの入力変数にタイマまたはカウンタの接点を入力した場合、ファンクションブロックのコード生成が不正になる場合がある問題を解決しました。
17 ユニバーサルモデル高速タイプQCPUのプロジェクトにおいて、メモリ容量計算でソース情報を選択した場合、オンライン計算で表示される値が不正となる問題を解決しました。
18 ユニバーサルモデル高速タイプQCPUのプロジェクトにおいて、ICメモリカード書込でSDカードにSFCプログラムを書き込みした場合、PC読出/PC照合でエラーとなる問題を解決しました。
19 プロジェクト内の複数のデータ名を変更した場合、上書き保存ができない場合がある問題を解決しました。
20 Q00J/Q00/Q01CPUからQ00J/Q00/Q01CPU以外へPCタイプ変更したプロジェクトと、GX Developerで同じパラメータを作成したプロジェクトをPC照合すると、CC IE Controlのパラメータが不一致になる問題を解決しました。
21 ラダープログラムにおいて、STのファンクションブロックを変更したときのRUN中書込みの時間を改善しました。
22 デバイス一括変更において、リンクダイレクトデバイス(J□\□)、またはインテリジェント機能ユニットデバイス(U□\□)が指定されている場合、デバイス番号が重複していない場合でも重複エラーとなる場合がある問題を解決しました。
23 ユニバーサルモデル高速タイプQCPUにおいて、ラダープログラムで16ビットインデックス修飾している定数のモニタ値が32ビットで表示される問題を解決しました。
24 クロスリファレンス機能において、検索オプションに[高速検索]を指定した場合、ダブルワード命令に使用している定数が検索されない場合がある問題を解決しました。
25 Windowsのイベントビューワに表示されるコンパイラのイベントログの説明文を改善しました。
26 応用関数のMUL命令において、演算結果をファンクションブロックの入力変数に直接入力した場合、コンパイル結果が不正となる場合がある問題を解決しました。
27 FL-netインタフェースユニットのパラメータにおいて、ノード名を10文字まで設定できるように改善しました。
28 CC-Linkのセンサ・機器モニタのモニタ情報の項目名表示において、パナソニックデバイスSUNX社製のセンサの接続状態が反映されるように改善しました。
29 ローカルデバイスモニタ実行中にRUN中書込みを実行した場合、ローカルデバイスモニタ再開のメッセージを表示しないように改善しました。
30 ラダー回路の簡易検索機能において、検索中に検索対象デバイスを変更しても、他のプログラムを続けて検索できるように改善しました。
31 クロスリファレンスにおいて、ブロック起動ステップ(BLデバイス)の検索結果をダブルクリックすることでSFC図へジャンプすることができるように改善しました。
32 印刷機能において、特定のプリンタで印刷できない場合がある問題を解決しました。
33 CC IE Control診断において、ネットワーク状態が正常であるにもかかわらず、回線異常を示すアイコンが表示される場合がある問題を解決しました。
34 RUN中書込時のメッセージに、STMR命令使用時の注意事項を追加しました。
35 SSCNETIII/H ヘッドユニット(LJ72MS15)、CC-Link IEフィールドネットワーク ヘッドユニット(LJ72GF15-T2)のデバイス一括モニタにおいて、不正なデバイスを入力するとGX Works2の動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
36 コンパイルにおいて、複数のプログラムから同一FBを同じインスタンスで呼び出し、かつFB内で複数のFBと構造体を使用している場合、GX Works2の動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
37 デバイス使用リストの印刷において、検索場所にプログラム部品を指定し、かつ検索対象のチェックを無効とした場合、印刷できなくなる問題を解決しました。
38 インラインSTを使用したFBをラダーから呼び出し、かつFBのインスタンス名がラダーのデータ名より短い場合、「変換+コンパイル」でエラーになる問題を解決しました。
39 リモートパスワード設定において、パスワードのクリアを実行し、パスワード有効ユニットにQJ71E71を選択すると、先頭X/Yの入力ができなくなる問題を解決しました。
40 命令置換機能において、ラダー、SFCのZoomプログラムの応用命令に対して、検索命令と置換命令にコイル記号(-( )-)を指定して置換した場合、動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。
41 シミュレーション機能において、STRDEL命令が正しく動作しない場合がある問題を解決しました。
42 シミュレーション機能において、RSET命令でファイルレジスタのブロックに0以外を指定したあと、ZR0~32767を引数に使用した命令を実行すると、命令が正しく動作しない問題を解決しました。
43 ユニバーサルモデル高速タイプQCPUのシミュレーション機能において、WXNR命令が正しく動作しない場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.492N → Ver.1.493Pへの改善履歴(2013/06)

No. 内容
1 ラダープログラムの現在値変更において、ショートカットキー(Shift+Enter)の有効/無効を設定できるように改善しました。
2 コンパイル機能において、プロジェクトとユーザライブラリの構造体名が重複していた場合に表示されるエラーメッセージを改善しました。
3 PCパラメータのデバイス設定において、32ビットインデックス修飾に’ZZを使用’を選択し、FBの引数にZデバイスで修飾されたZRデバイスを指定すると、生成されるコードが不正になる問題を解決しました。
4 構造化ラダー/FBDエディタにおいて、以下の条件のプログラムをコンパイルした際、動作が不安定になる問題を解決しました。
・「使用箇所にFBを展開」にチェックがあるFBが使用されている。
・FBの出力ラベルに型分類が基本データの配列が使用されている。
・FBの出力ラベルに対して、型分類が構造体の配列かつ配列の添え字に定数が使用されたファンクション出力が接続されている。
5 FXCPUのSFCZoomのラダー編集において、ステップ数が減少する編集の後に回路変換を行った場合、プログラム容量オーバーエラーが発生する問題を解決しました。
6 ユニバーサルモデルQCPU、および、ユニバーサルモデル高速タイプQCPUのプロジェクトにおいて、複数ワードを扱う命令(BMOVなど)を含むプログラムに対し、シミュレーション機能を使用した際、オペレーションエラーが発生する場合がある問題を解決しました。
7 デバイスメモリ(ファイルレジスタ含む)を範囲指定でPC書込後、PC照合を実行すると照合エラーとなる問題を解決しました。
8 PCパラメータのデバイス設定において、32ビットインデックス修飾で’ZZを使用’またはZ16以下を選択した場合、配列型ラベルの添え字にワード型ラベルを指定すると、生成されるコードが不正になる問題を解決しました。
9 ユニバーサルモデル高速タイプQCPU、ユニバーサルモデルプロセスCPUのプロジェクトにおいて、ファイルレジスタを使用したSFT命令を含むプログラムに対し、シミュレーション機能を使用した際、オペレーションエラーが発生する問題を解決しました。
10 オプションのデバイスコメントエディタの拡張設定にて拡張モードが選択されている場合、システムが不安定となる場合がある問題を解決しました。
11 MELSAP3のSFC図の印刷において、動作出力と移行条件の印刷時に動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。
12 シミュレーション機能において、Q10UD(E)HCPU以上の容量を持つPCタイプで、「ORE>=」命令の動作が不正となる問題を解決しました。
13 シンプルモーションユニット設定ツールにおいて、QJ72BR15/L26CPU-PBTと通信できない問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.490L → Ver.1.492Nへの改善履歴(2013/04)

No. 内容
1 ナビゲーションウィンドウにおいて、SFCブロックの貼り付け内容が選択できるように改善しました。
2 ラダープログラムの編集において、「変換(+コンパイル)にてRUN中書込を実行する」のオプションが有効な場合に、行選択での削除を禁止することにより、RUN中書込みで照合不一致とならないように改善しました。
3 インラインSTを含むプロジェクトを検索した場合の検索完了までの時間を改善しました。
4 シンプルプロジェクト(ラベルなし)において、SFCブロックの貼り付け時にブロックタイトルの貼り付けができるように改善しました。
5 構造化ラダー/FBD、STエディタにおいて、ユーザライブラリに登録されているFB、FUNが使用されている場合、F1キーによりユーザライブラリに登録されているHTMLヘルプファイルを開けるように改善しました。
6 構造化ラダー/FBDエディタにおいて、別のGX Works2に回路要素をコピーできるよう改善しました。
7 構造化ラダー/FBDエディタにおいて、罫線の自動接続機能がONの場合に、Shiftキーを押しながらドラッグした場合に、罫線の接続を維持せず、選択されている回路記号を移動できるよう改善しました。
8 構造化ラダー/FBDエディタにおいて、FBインスタンス名を文字列置換した場合、FBの入出力のb接点表示が保持されるよう改善しました。
9 デバイスコメントエディタにおいて、コメントのプレビューを表示するように改善しました。
10 構造化ラダー/STプログラムにおいて、構造体配列の最大要素数を65535個から2147483647個へ拡張しました。
11 CC-Link構成において、通信ユニットに接続されている機器が表示できるよう改善しました。
12 CC-Link構成、AnyWireASLINK構成、CC IE Field構成において、ユニットを選択すると、機器構成図に選択枠が表示されるように改善しました。
13 ユニバーサルモデル高速タイプQCPUにおいて、システムラベルを使用できるよう改善しました。
14 L02SCPU(-P)、L26CPU(-P)、L06CPU(-P)、LJ72GF15-T2において、通信プロトコル支援機能が使用できるよう改善しました。
15 ラダーエディタにおいて、回路編集モードを変更した際に、カーソルが移動する場合がある問題を解決しました。
(MC命令を含んでいるプログラムの場合、回路編集モードを変更時にカーソル位置が移動します。)
16 シミュレーション機能において、IOシステム設定の条件動作が正しく動作しない場合がある問題を解決しました。
17 2000ステップ以上のラダーブロックを含むFXCPUのSFCプロジェクトにおいて、SFC図の変換を実行すると動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。
18 ラダーエディタにおいて、ファンクションブロックの入出力ラベルにワード型を使用している場合に、入出力ラベルに接続している命令のラベルコメントの入力ができない場合がある問題を解決しました。
19 ラダーエディタにおいて、MELSOFTライブラリ取得後、命令入力時に取得したFB名がラベル候補に表示されない場合がある問題を解決しました。
20 STのデバイス検索において、特定の定数値(HFFFFFFFD~HFFFFFFFF)が検索されない問題を解決しました。
21 LCPUから別のLCPUへPCタイプ変更した場合において、PCパラメータ[I/O割付設定]の詳細設定の内容が変更される場合がある問題を解決しました。
22 ユニバーサルモデル高速タイプQCPUから別のPCタイプへ変更した場合、特定範囲のファイルレジスタのデバイスコメントが削除される問題を解決しました。
23 Q00(J)/Q01CPUへPCタイプ変更した場合、ネットワークパラメータ-Ethernet-電子メール設定の報知データ点数がPCタイプ変更後のデバイス点数に変換されない問題を解決しました。
24 SM/SDデバイスが選択された状態でデバイスメモリのPC読出を実行した後にPC書込を実行すると、読出したSM/SDデバイスの値がシーケンサに書き込まれてしまう問題を解決しました。
25 ウォッチウィンドウにおいて、ウォッチに登録されているラベルのデータ型を変更してプロジェクトを保存した場合、再度プロジェクトを開くとデータ型が変更前に戻る問題を解決しました。
26 構造化ラダー/FBDプログラムにおいて、オプションの「GX Developer専用命令を使用する」を有効にして、回路チェックありで変換+全コンパイルを実行するとシステムが不安定となる場合がある問題を解決しました。
27 ファンクションブロックと同じ名前のグローバルラベルデータを作成し、ファンクションブロックをグローバルラベルとして登録した後コンパイルを実行すると、コンパイル結果が正しく出力されない問題を解決しました。
28 構造化ラダー/FBDにおいて、STとラダーのFBを続けて呼び出し、かつ、STのFBの最後がEND_IF、END_WHILEまたは、END_REPEATの場合、コンパイルエラーとなる問題を解決しました。
29 MODBUSインタフェースユニット(QJ71MT91, QJ71MB91)のデバイス割付パラメータにおいて、ビットデバイスが設定できない場合がある問題を解決しました。
30 オートチューニング機能において、オートチューニングが実行できない場合がある問題を解決しました。
31 オートチューニング機能において、エラークリアを実行してもユニットのエラーがクリアされない場合がある問題を解決しました。
32 ネットワークパラメータ(Ethernet)の局番<->IP関連情報の設定において、ネットワークNo.を128以上に設定した場合、パラメータチェックでエラーとなる問題を解決しました。
33 ファンクションブロックからファンクションブロックを呼び出しているプログラムにおいて、呼び出し元のファンクションブロックを変換+コンパイルした場合、変換後のプログラムが不正になる場合がある問題を解決しました。
34 CC-Link構成設定ウィンドウの局一覧の編集において、選択肢以外の文字列を貼り付けた場合、元の文字列に戻すよう改善しました。
35 CC-Link構成設定ウィンドウの局一覧の編集において、選択アイテムの行移動ボタン(上下ボタン)が使用できない場合(1行目を選択した状態での上ボタン)にも押下可能となる場合がある問題を解決しました。
36 CC-Link構成設定ウィンドウの局一覧の図において、ユニットをドラッグする操作で、最左端に移動できない問題を解決しました。
37 CC-Link構成設定ウィンドウの局一覧の編集において、入力した値を確定せずにウィンドウを閉じると、CC-Link構成設定ウインドウを開くことができず設定不可となる場合がある問題を解決しました。
38 ユニバーサルモデル高速タイプQCPUのシミュレーション機能において、シーケンサに書込可能な最大ファイル本数より多くのファイルを書き込めないように改善しました。
39 ライブラリをプロジェクトに取得する機能において、編集中のプロジェクトのプログラムと取得するFBの名称が同じ場合、編集中のプロジェクトのプログラムが削除される場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.100E → Ver.1.490Lへの改善履歴(2013/03)

No. 内容
1 ユニバーサルモデル高速タイプQCPUにおいて、PC読出時、特定条件の命令で不正な命令に変換されるもしくは、PC照合で不一致となる問題を解決しました。
2 MELSOFT LibraryのFBライブラリがインストールできない問題を解決しました。
3 セキュリティキーを設定したユニバーサルモデル高速タイプQCPUにおいて、一致したセキュリティキーを使用したにもかかわらず、セキュリティキーが不一致であるメッセージが表示される場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.98C → Ver.1.100Eへの改善履歴(2013/03)

No. 内容
1 バージョン1.88S以前で作成したZ.REMFR / ZP.REMFR / Z.REMTO / ZP.REMTO / BMOV命令を含むSTプログラムにおいて、命令と応用関数の更新をキャンセルした場合、コンパイル時のエラーチェックが正しく動作しない場合がある問題を解決しました。
2 ユニバーサルモデル高速タイプQCPUの加減算命令、論理演算命令において、インデックスレジスタもしくは間接指定のデバイスを使用し、かつ以降の命令で2ステップ以内にEND命令がある場合、PC読出でプログラムが不正になる場合がある問題を解決しました。
3 デバイスコメントエディタにおいて、タブを含む文字列を貼り付けた場合、動作が不安定になる問題を解決しました。
4 インデックス修飾されたデバイス(T/C/ST)の現在値変更ができない問題を解決しました。
5 コンパイルまたは全コンパイルの実行時において、ファンクションブロックの入出力変数または入力変数、出力変数変更があっても、流用先のラダープログラムに変更が反映されない場合がある問題を解決しました。
6 ファンクションブロックからファンクションブロックを呼び出しているプログラムにおいて、配列のラベルに割付けられるデバイスが不正になる場合がある問題を解決しました。
7 ユニバーサルモデルQCPUおよびLCPUのシンプルプロジェクト(ラベルを使用する)において、以下の条件の場合、PCパラメータの変更箇所がなくても、設定終了時にコンパイルを促すメッセージが表示される場合がある問題を解決しました。
・デバイス設定でMデバイスを32Kより大きい点数に設定する。
・PCファイル設定で「ファイルレジスタを使用しない」を選択する。
8 PC診断のエラーヘルプにおいて、エラーNo.4200の誤記を修正しました。
9 シミュレーション機能において、PCパラメータに登録していないプログラムに対して、RUN中にPC書込を実行すると動作が不安定になる問題を解決しました。
10 シミュレーション機能において、複数のプログラムファイルでファイルレジスタを使用している場合、RSET命令が正しく動作しない場合がある問題を解決しました。
11 シミュレーション機能において、プログラムが2本以上あり、かつPCパラメータのプログラム設定のI/Oリフレッシュ設定に範囲指定がある場合、オペレーションエラーが発生する問題を解決しました。
12 シミュレーション機能において、マルチCPU構成でCPU以外のユニットのIO割付設定を行なっていないとき、マルチCPUの共有メモリ(U3E0\G□~U3E3\G□)がモニタできない問題を解決しました。
13 シミュレーション機能のステップ実行において、CPUタイプがベーシックモデルQCPU、ハイパフォーマンスモデルQCPUの場合、停止中のステップを含めて再度ステップ実行を行うと、停止位置がずれる場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.95Z → Ver.1.98Cへの改善履歴(2013/01)

No. 内容
1 構造化ラダー/FBDにおいて、ファンクション入力/出力を選択しラベル登録/選択ダイアログを起動した場合、接続されたファンクションブロックの入出力引数のデータ型に応じた構造体型が設定されるよう改善しました。
2 構造化ラダー/FBD、STにおいて、モニタ開始前にシーケンサ内のプログラムと照合できるよう改善しました。
3 オプション設定の「デバイスコメントの参照/反映先」の指定において、PCパラメータのローカルデバイスの範囲に従い、デバイスコメントを参照/反映するように改善しました。
4 ウォッチウィンドウにおいて、タイトルにモニタ実行中かどうかを表示するように改善しました。
5 ウォッチウィンドウの現在値の表示において、ビットデバイスの表示形式を変更できるように改善しました。
6 構造化プロジェクトにおいて、使用していないラベルを一括で削除できるように改善しました。
7 GX Configurator-QPデータの読出機能において、対象プロジェクトのユニットタイプが[QD75D□]または[QD75P□]であった場合は、ユニット形名を選択可能とし、[QD75D□N]または[QD75P□N]としてインポートできるように機能を改善しました。
8 メニュー「表示」-「ドッキングウィンドウ」-「インテリジェント機能ユニットモニタ」以下のメニューにおいて、ユニットの先頭XYアドレスとユニット形名が表示されるように改善しました。
9 ユーザライブラリのグローバルラベルにおいて、対象のユーザライブラリ外で定義されている構造体が使用されている場合、構造体に割り付けられているデバイスが保持されるよう改善しました。
10 FL-netのインテリジェント機能ユニットパラメータのPC読出において、バッファメモリに10文字のノード名が設定されている場合、システムが不安定となる問題を解決しました。
11 FL-netのインテリジェント機能ユニットパラメータにおいて、バッファメモリに10文字のノード名が設定されている場合、プロジェクトが開くことができない問題を解決しました。
12 CC IE Field補助設定をキャンセルで閉じた後に、CC IE Field構成ウィンドウを閉じると、保存確認メッセージが表示される問題を解決しました。
13 AnyWireASLINKインタフェースユニットが存在する場合に、オンラインデータ操作画面を開く/閉じるを行うとプロジェクトが編集済みとなる問題を解決しました。
14 CC-Link/CC IE Field/AnyWireASLINK構成ウィンドウを起動した時に、構成ウィンドウが背面に表示される場合がある問題を解決しました。
15 CC-Link/CC IE Field/AnyWireASLINK構成が含まれるプロジェクトで、PCタイプ変更後に、スレーブユニットのパラメータ処理を実行した場合に構成不一致メッセージが表示される問題を解決しました。
16 同一の機器に対するプロファイルを複数登録している環境で、最新の機器バージョンのプロファイルが選択できない場合がある問題を解決しました。
17 CC-Link/CC IE Field/AnyWireASLINK構成ウィンドウの開閉、または、上下ボタンの押下を繰り返すと、表示内容が乱れる場合がある問題を解決しました。
18 パラメータオールクリアしても、CC-Link/CC IE Field構成ウィンドウで設定したネットワークパラメータが削除されない問題を解決しました。
19 CC IE Field構成ウィンドウにおいて、増設ユニットを装着したユニットについてオンライン機能を実行した場合に、機器バージョンの確認メッセージが表示される問題を解決しました。
20 シンプルプロジェクト(ラベルなし)において、PCパラメータの共通ポインタNoを0に設定した状態でプログラムチェック機能を実行すると、ポインタの重複エラーが正しくチェックされない問題を解決しました。
21 Q00UJ/Q00U/Q01U/Q02UCPUのPCパラメータにおいて、「シリアルコミュニケーション機能を使用する」を有効にしたパラメータを、GX Developerで読み出せない問題を解決しました。
22 QJ72LP25/QJ72BR15のシステムモニタ機能において、インテリジェント機能ユニットのユニット詳細情報画面にエラーアイコンが表示されない場合がある問題を解決しました。
23 ラダーエディタのファンクションブロックにおいて、グローバルラベルにFBインスタンスを設定した場合、モニタ書込モードに変更時の照合で不一致となる問題を解決しました。
24 Q12PRH/Q25PRHCPUにおいて、PCタイプ変更を実行すると、Ethernetパラメータのオープン設定が削除される場合がある問題を解決しました。
25 ユーザライブラリ機能において、ユーザライブラリを含むプロジェクトを保存し、再度開いた場合に、プロパティの更新日時の表示が不正となる問題を解決しました。
26 RUN中書込み機能において、ラダーエディタのウィンドウを最小化状態にしてモニタしている場合、意図しないメッセージが表示され、RUN中書込みできない問題を解決しました。
27 構造化ラダー/FBDにおいて、立上り/立下りパルス接点をFBのENに接続したとき、立上り/立下りパルス接点の状態に関わらず、FBが常時実行されてしまう場合がある問題を解決しました。
28 SFCブロックリスト機能において、SFCプログラムの途中のブロックが空きになっている場合、空きのブロック以降のモニタ結果が表示されない問題を解決しました。
29 Q03/04/06/13/26UDVCPUのメモリ容量計算機能において、L1MEM-2GBSD/L1MEM-4GBSDのSDメモリカードを選択した場合、ドライブ全容量の値に誤りがある問題を解決しました。
30 SFCのブロック変換機能において、ブロック変換対象外のブロックが表示されなくなり、PC書込を実行するとブロック変換対象のブロックしか書き込まれない問題を解決しました。
31 CC-Link IE Field(サブマスタ局)を含むネットワークパラメータをPCタイプ変更後に開いた場合、不正なエラーが発生する問題を解決しました。
32 QCPUからLCPUへPCタイプ変更した場合、「CC IE Field構成設定」の内容が不正となる場合がある問題を解決しました。
33 Q03/04/06/13/26UDVCPUの接続先設定において、シーケンサ直結設定をEthernetにした場合、ハブ経由接続となる問題を解決しました。
34 FX1S, FX1Nのシンプルプロジェクト(ラベルあり)、構造化プロジェクトにおいて、プログラムを削除するRUN中書込み後にシーケンサの電源を再投入すると、PCパラメータエラーが発生する問題を解決しました。
35 FX3U/FX3UCの回路モニタにおいて、ワードデバイスのビット指定の接点を現在値変更できない問題を解決しました。
36 FXCPUにおいて、Ethernet接続時にCPUを検索できない場合がある問題を解決しました。
37 CC-Link/CC IE Field構成ウィンドウでネットワークパラメータを設定している場合、LJ72GF15-T2にPCタイプ変更できない問題を解決しました。
38 STエディタにおいて、RETURN文を使ったプログラムを変換/コンパイルした場合、変換/コンパイル後のプログラムに同じ番号のポインタが複数割り付けられる場合がある問題を解決しました。
39 サンプリングトレース機能において、トレースを中断してもSM800(ON時 トレース準備完了)がONしない問題を解決しました。
40 ネットワークパラメータにおいて、Q□UD(E)(H)CPUからQ□UDVCPUへPCタイプ変更した場合、「ネットワーク構成設定をCC IE Field構成ウィンドウで設定する」のチェックが有効から無効となる問題を解決しました。
41 構造化ラダー/FBD、STのファンクションの出力に文字列が指定されている場合、コンパイル結果が不正となる問題を解決しました。
42 構造化ラダー/FBDおよびSTにおいて、ビット配列のグローバルラベルにワードデバイスのビット指定を割り付けている場合、配列の添え字にデバイス/ラベルを指定できるように改善しました。

GX Works2 Ver.1.91V → Ver.1.95Zへの改善履歴(2012/11)

No. 内容
1 MELSAP3のSFC図の印刷において、動作出力と移行条件を印刷できるように改善しました。
2 メニューの名称と位置をiQ Works製品間で統一するように改善しました。
3 構造化ラダーからSTまたは構造化ラダーのFBの呼び出しにおいて、使用箇所にFBを展開する場合、FBの入力引数・入出力引数・出力引数をデバイスに割付するオプションを追加しました。
4 シミュレーション機能実行中のオンラインデータ操作において、X、Y、SD、SMデバイスの設定値をPC書込できるように改善しました。
5 色およびフォント設定において、ラダーエディタの「通常のテキストおよび図形」「デバイス」の設定を変更したとき、インラインSTの「通常のテキスト」「定数」「文字列定数」の表示色を連動して変更するように改善しました。
6 ステートメント/ノート一括編集において、行間ステートメント、PIステートメント、ノートを編集したとき、文頭に" *"(半角スペース+アスタリスク)を入力すると種別が周辺ステートメントになる問題を解決しました。
7 デバイス使用リストの印刷において、PCパラメータのデバイス設定でステップリレーが0点の場合、印刷時間を改善しました。
8 構造化プロジェクトにおいて、ライブラリをプロジェクトに取得またはASC形式ファイルの読出をする場合に、構造体型のグローバルラベルに割り付けられたデバイスを保持するように改善しました。
9 ラダーエディタの検索機能において、検索オプション(桁付、複数ワード)を指定して検索できるように改善しました。
10 ラダーエディタの列削除において、出力側の回路の基本命令と応用命令を混在して指定したとき、一括で削除を行わないように改善しました。
11 ラダーエディタの回路コピーにおいて、FXCPUからQCPUへ貼り付けできるように改善しました。
12 ユーザライブラリにおいて、ユーザライブラリファイルが読み取り専用の場合でも、ヘルプパスを変更できるよう改善しました。
13 PCパラメータのプログラム設定において、プログラム名をスクロールして表示できるように改善しました。
14 アクセス権限の設定によりパラメータの書込み禁止となっている場合にも、スレーブ局のパラメータ処理/コマンド実行を可能としました。
15 CC-Linkのスレーブ局のパラメータ処理/コマンド実行画面で切り取り/コピー/貼り付けによる編集に対応しました。
16 CC-Link構成ウィンドウに配置されたスレーブ局のプロパティにおいて、引数を伴うアプリケーションの関連付け設定を可能としました。
17 システムラベルの変更通知を受信時は、ステータスバーを表示するように改善しました。
18 SFCエディタにおいて、SFCブロック情報にラベルを設定していた場合に、SFCブロックのRUN中書込に失敗する場合がある問題を解決しました。
19 位置決めテスト機能を実行した時に、ユニットに軸エラー番号103が発生した場合のエラー内容と対処方法を追記しました。
20 QCPU/LCPUのCC-Linkパラメータ照合において、モード設定が異なる場合に不一致を検出しない場合がある問題を解決しました。
21 デバイスメモリ編集画面において、同じデバイスを複数セルで選択し、 [デバイスメモリをPCから読出]を実行すると、デバイスの値が読み出されない場合がある問題を解決しました。
22 CC-Linkパラメータのリフレッシュデバイス設定において、D, Wの最大値を超えて設定してもエラーにならない場合がある問題を解決しました。
23 ユニバーサルモデルQCPU、LシリーズCPUにおいて、PCパラメータのインデックス修飾設定を「ZZを使用」に設定し、SWデバイスのデバイス点数を0点に設定した場合、RUN中書込みできない、パラメータが照合不一致になる場合がある問題を解決しました。
24 PCパラメータの一括印刷/プレビュー時にエラーメッセージが表示され、GX Works2が操作できなくなることがある問題を解決しました。
25 ラダーエディタにおいて、異なるPCタイプ間で回路をコピー、貼り付け後、元に戻すを行ったとき、END命令が消失する場合がある問題を解決しました。
26 構造化ラダー/FBD、STプログラムにおいて、ZRデバイスをZ19でインデックス修飾したとき、コンパイルでエラーになる問題を解決しました。
27 PCパラメータのマルチCPU設定において、リフレッシュ設定のデバイス範囲が不正なときにタブを切り替えると、表示が不正になる場合がある問題を解決しました。
28 ラダーエディタにおいて、MC命令を使用したとき、読出モード時においても編集できてしまう場合がある問題を解決しました。
29 見出し文に日本語以外の文字列が入力されたGX Developerのプロジェクトが読み出しできない場合がある問題を解決しました。
30 STプログラムにおいて、メニューおよびツールバーから現在値変更ダイアログを表示した場合、デバイス/ラベル欄にカーソル位置のデバイスが表示されない問題を解決しました。
31 CC IE Field 診断において、局番が設定されていないユニットを選択し、IP通信テスト画面を表示すると、接続局のIPアドレスの表示が不正になる問題を解決しました。
32 実行条件付きデバイステスト機能において、デバイスに設定できないデータ型が表示される問題を解決しました。
33 PC照合のSFCブロック選択照合において、SFCブロック情報にデバイスまたはラベルを設定したとき、照合できない場合がある問題を解決しました。
34 PC照合のSFCブロック選択照合において、複数のSFCブロックを選択したとき、異なるSFCブロックが照合される場合がある問題を解決しました。
35 PC照合のSFCブロック選択照合において、照合結果画面に不正なブロックNo.が表示される場合がある問題を解決しました。
36 実行条件付きデバイステスト機能において、リンクレジスタのデータ型がダブルワード[符号付き]型で登録できない場合がある問題を解決しました。
37 ラベル名の先頭3文字がデバイス名+番号のとき、クロスリファレンスに表示されない場合がある問題を解決しました。
38 ユニバーサルモデルQCPUのラダープログラムにおいて、回路のコピー、貼り付けを行ったとき、プログラムのステップ数が変更されない場合がある問題を解決しました。
39 デバイスコメントのPC照合において、デバイスコメント詳細設定にて設定したデバイス以外が照合対象となる場合がある問題を解決しました。
40 ZRデバイスのデバイスコメントを全範囲指定してすべてPC読出ししたとき、GX Works2の操作ができなくなる場合がある問題を解決しました。
41 構造化プロジェクトにおいて、タスクのプロパティの属性に定周期を指定し、タスクの実行時間を設定したとき、設定された時間とおりにタスクが実行されない場合がある問題を解決しました。
42 [オプション]-[RUN中書込み]画面においてAlt+Sキーを入力すると「デフォルトへ戻す」ボタンが押される問題を解決しました。
43 ユーザライブラリのグローバルラベルを表示後、そのユーザライブラリを編集可能にすると不正なメッセージが表示される問題を解決しました。
44 ユーザライブラリの構造体設定を表示後、そのユーザライブラリを編集可能にすると、GX Works2の動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
45 構造化ラダー/FBDエディタにおいて、BINDA命令とRIGHT命令を直接接続すると、BINDA命令の出力と、RIGHT命令の入力に割り付けられるデバイスが異なる場合がある問題を解決しました。
46 ユニバーサルモデルQCPUからQUTEへPCタイプ変更したとき、範囲外のデバイスコメントが削除されない場合がある問題を解決しました。
47 FX3Uにおいて、シミュレーション機能を使用した場合、文法エラーのメッセージが表示される場合がある問題を解決しました。
48 インテリジェント機能ユニットモニタにおいて、現在値の表示形式を改善しました。
49 ネットワークが8階層を超えた場合、IP通信テストを実行するとエラーが発生する場合がある問題を解決しました。
50 ICメモリカード書込、メモリ容量計算などのオンラインデータ操作画面を開いて閉じると、未編集のプロジェクトにおいても保存確認のメッセージが表示される問題を解決しました。
51 CC IE Control診断画面にショートカットメニューを追加しました。
52 CC IE Field診断のIP通信テスト画面において、Shift+Tabキーでボタンのフォーカスが移動しない問題を解決しました。
53 インラインSTにおいて、浮動小数点定数を使用したプログラムをモニタするとエラーが発生する場合がある問題を解決しました。
54 ディジタル-アナログ変換ユニット(Q64DAH, L60DA4)のオフセット・ゲイン設定実行時に誤ったメッセージが表示される問題を解決しました。
55 CC-Link IE Field診断画面において、サーボアンプを選択し、詳細エラーを表示すると通信エラーになる場合がある問題を解決しました。
56 SFCエディタにおいて、項目別印刷を実行後に、SFCエディタが読み取り専用となる場合がある問題を解決しました。
57 サンプリングトレースにおいて、付加情報「時刻」にマイナスの値が表示される場合がある問題を解決しました。
58 デバイス一括モニタにおいて、インデックス修飾、バッファメモリ、リンクデバイスを設定値に使用しているタイマデバイスの設定値が表示されない問題を解決しました。
59 FXCPUでLOG、LOG_E、EXP、SIN、COS、TAN、ASIN、ACOS、ATAN命令がコンパイルエラーとなる問題を解決しました。
60 ラダーエディタ、SFCエディタにおいて、ZZデバイスにより32ビットインデックス修飾されたデバイスがウォッチに登録できない場合がある問題を解決しました。
61 PCユーザデータ読出機能において、SDカードに大量のファイルが格納されている場合、動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。
62 CC IE Field構成ウィンドウにおいて、構成ウィンドウと接続先の機器の構成が一致している場合、スレーブ局のパラメータ処理/コマンド実行ができるように改善しました。
63 CC IE Field構成ウィンドウにおいて、スレーブ局のコマンドを実行したとき、エラー履歴データの読出値にエラーコードを表示するように改善しました。
64 CC-Link構成ウィンドウまたはCC IE Field構成ウィンドウにおいて、PC書込み後にPC読出したとき、パラメータ設定/コマンド処理を実行できるように改善しました。
65 CC IE Field構成ウィンドウに配置したユニットのプロパティ画面で、コメントへの文字入力制限時の動作を改善しました。
66 ネットワークパラメータにて、[ネットワーク構成設定をCC IE Field構成ウィンドウで設定する]のオン/オフを切り替えた時に、ローカル局の局番指定方法が「局番をパラメータで設定」に変更されてしまう問題を解決しました。
67 CC IE Field構成ウィンドウの局一覧(図)で増設ユニットを移動できるように改善しました。
68 セキュリティ設定で「書込み禁止」で設定されている場合、CC-Link構成画面の「設定を保存して閉じる」をマスクするように改善しました。
69 CC-Link構成画面上で砂時計アイコンが表示されている時にショートカットキーを押下するとランタイムエラーが発生する問題を解決しました。
70 CC IE Field構成図でスレーブユニットが最大数配置されている構成を開くと、最終行の1ユニットが表示されない問題を解決しました。
71 CC IE Field構成のパラメータ設定/コマンド実行画面において、複数行の貼り付けで設定範囲外エラーが発生した時に、設定範囲外となったセルが選択されない問題を解決しました。
72 プログラム部品のプロパティのコメントに256文字以上設定し、プロジェクトのソース情報を高速モードでPC書き込みすると、PC読み出し時にエラーが発生する場合がある問題を解決しました。
73 配列の要素数に2147483647を設定したとき、コンパイルに時間がかかる問題を解決しました。
74 シンプルプロジェクト(ラベルを使用する)において、クロスリファレンス機能の検索オプションに[検索順指定]-[プログラム]を指定している場合、クロスリファレンス情報の作成に時間がかかる場合がある問題を解決しました。
75 ラダーエディタにおいて、実行条件付きデバイステストを設定し、ラベルとデバイスを同時に表示するオプションを設定していた場合、変換+コンパイル+RUN中書込において、強制終了する場合がある問題を解決しました。
76 ハイパフォーマンスモデルQCPU、二重化CPUにおいて、エラー履歴の格納先をメモリカードに指定したとき、PC診断のエラー履歴の表示が不正になる場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.90U → Ver.1.91Vへの改善履歴(2012/10)

No. 内容
1 CC-Link/CC IE Field構成設定を有効にし、スレーブ局のパラメータ設定/コマンド実行を行わずにプロジェクトを閉じた後、GX Works2を終了せずにプロジェクトを開いた場合に、スレーブ局のパラメータ設定/コマンド実行画面が開かなくなる問題を解決しました。
2 オンラインデータ操作画面を開くと、プロジェクトデータを編集していなくても、プロジェクトを閉じる時に、保存確認のメッセージが表示される場合がある問題を解決しました。
3 「コンパイル完了後にクロスリファレンス情報を作成する」オプションを有効にし、ラダーエディタを開いたまま「変換+コンパイル」を実行した時、ラダーエディタのキー入力やマウスクリックなどのWindowsからの割り込み操作の影響を受けないように改善しました。
4 Ethernet/CC IE/MELSECNETネットワークパラメータ設定において、CC-Link IEフィールドネットワーク マスタ局/ローカル局(QJ71GF11-T2/LJ71GF11-T2)の先頭I/O No. を0x0000以外に設定した場合に、スレーブ局のパラメータ処理/コマンド実行するとエラーメッセージが表示される問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.88S → Ver.1.90Uへの改善履歴(2012/08)

No. 内容
1 システムモニタにおいて、Q24DHCCPU-Vに対応しました。
2 ユニバーサルモデルQCPU、LCPUにおいて、ブート運転時にRUN中書込した場合、ブート元も反映するように改善しました。
3 電力計測ユニット Q82LG/QE81WH/QE84WH/QE81WH4W/QE83WH4Wに対応しました。
4 シンプルプロジェクト(ラベルあり)のプロジェクトにおいて、Q02PHCPU/Q06PHCPU/Q12PHCPU/Q25PHCPU/Q12PRHCPU/ Q25PRHCPUに対応しました。
5 Q/Lシリーズ 温度調節ユニット(Q64TCTTN, Q64TCTTBWN, Q64TCRTN, Q64TCRTBWN, L60TCTT4, L60TCTT4BW, L60TCRT4, L60TCRT4BW)の移動平均処理設定、パラメータ初期設定個数の増加に対応しました。
6 グローバルラベルエディタにおいて、デバイスの重複をチェックできるように改善しました。
7 STプログラムのコンパイル条件に、FB呼び出し時にVAR_OUTPUTの使用を許可する、しないを選択できるよう改善しました。
8 ラダーエディタにおいて、回路編集中に編集内容を複数回元に戻すことができるように改善しました。
9 Zoomエディタの表示接点数において、5接点表示できるように改善しました。
10 検索/置換機能において、桁付指定や複数ワード指定できないデバイスも、検索オプションの指定に関係なく検索できるように改善しました。
11 ラダーエディタの回路モニタにおいて、接点・コイル記号のデバイス/ラベル名を反転表示し、ON/OFF状態を表示するように改善しました。
12 検索/置換、デバイス使用リスト、クロスリファレンス機能において、検索場所の参照先を複数選択できるように改善しました。
13 クロスリファレンス機能において、定数(K、H)を検索するように改善しました。
14 クロスリファレンス機能の検索結果をPCパラメータのプログラム設定順で表示できるように改善しました。
15 デバイス使用リストの検索結果において、列の表示設定を行えるように改善しました。
16 デバイス使用リスト機能の検索場所の指定において、「現在のウィンドウ」を選択できるように改善しました。
17 SFCエディタとZoomエディタにおいて、SFCブロック単位でウィンドウサイズを調整できるように改善しました。
18 PC書込において、デバイスコメントのデータを選択した場合に、自動で対象メモリを変更するように改善しました。
19 サンプリングトレース機能において、GX LogViewer形式のCSVフォーマットに出力できるように改善しました。
20 サンプリングトレース機能のトレース結果画面において、キー入力で画面スクロールできる単位を改善しました。
21 サンプリングトレース機能の[デバイス/ラベル]入力において、Enterキーで確定された場合、次の行の[デバイス/ラベル]セルにカーソルを移動するように改善しました。
22 デバイスコメントの編集を行うとサンプリングトレース画面のデバイスコメントが更新されるように改善しました。
23 サンプリングトレース結果画面において、[縦軸情報]を常に表示するように改善しました。
24 サンプリングトレース機能において、縦軸情報位置に数値を入れるとカーソルをジャンプするように改善しました。
25 CC-Link/CC-Link/LT診断において、空きベースが存在しても診断が実行できるように改善しました。
26 コンパイル時に、自動割り付けされたデバイスの範囲をアウトプットウインドウに表示するように改善しました。
27 コンパイル時に、自動割付デバイス設定のデバイス点数が不足したラベル名を表示するように改善しました。
28 構造化ラダー/FBD、STエディタにおいて、デバイスコメントをツールヒント表示できるように改善しました。
29 ファンクションブロックを階層的に使用しているプログラムのコンパイル時間を短縮しました。
30 [プロジェクトの名前をつけて保存]のデフォルト保存場所を、現在開いているプロジェクトの場所にするように改善しました。
31 プログラムファイルの照合時に、デバイスが不一致の行において、ラベルの自動割付デバイス設定範囲内の場合、[次の不一致]/[前の不一致]にてカーソルを移動しない機能に対応しました。
32 ラダーエディタの回路入力時に、AシリーズCPU互換の特殊リレー/特殊レジスタを使用した場合、確認メッセージを表示するオプションに対応しました。
33 ツールバーの表示状態を保持する機能に対応しました。
34 SFCエディタにおいて、範囲選択後のカーソル位置が動作出力/移行条件ステップの場合に範囲選択が解除される問題を解決しました。
35 CC IE Field構成ウィンドウによるCC-Link IEフィールドパラメータ設定機能を追加しました。
36 FX3U、FX3Gシリーズにおいて、Ethernet通信特殊アダプタに対応しました。
37 コンパイルにおいて、自動割付デバイス設定に複数種類のデバイスを設定し、自動割付けデバイスの点数が不足したときのエラーメッセージを改善しました。
38 グローバルラベルが自動割付デバイス設定となっているプロジェクトをGX Developer形式で保存する際に、表示するメッセージを改善しました。
39 添え字にラベルを使用した構造体配列の要素をファンクションブロックの入出力変数に指定すると、コンパイルエラーになる問題を解決しました。
40 Z.REMFR命令において、チャンネル番号、対象局番の入力引数にデバイスを使用してもコンパイルエラーにならない問題を解決しました。
41 構造化ラダー/FBD、STエディタにて、稀にツールヒントが表示されない場合がある問題を解決しました。
42 構造体配列型のグローバルラベルにデバイスを設定した場合、コンパイル結果が不正になる場合がある問題を解決しました。
43 シミュレータにおいて、LEFT/RIGHT命令を実行した場合に、正しく動作しない場合がある問題を解決しました。
44 サンプリングトレースにおいて、桁指定を行ったデバイスの登録ができない場合がある問題を解決しました。
45 デバイス使用リストにおいて、PCパラメータのI/O割付設定で設定されていないインテリジェント機能ユニットのデバイスは検索されないように改善しました。
46 デバイス使用リストにおいて、複数プログラムの検索でデバイスコメントの編集が可能となる場合がある問題を解決しました。
47 Q02PHCPUに対して、Q02/ Q02HのCPUタイプでプロジェクトを作成し、PC読出を実行した場合に、PCタイプ変更が動作してしまう問題を解決しました。
48 CC-Link/CC-Link/LT診断において、メッセージ表示中に、GX Works2が操作できてしまう問題を解決しました。
49 検索/置換ウィンドウのデバイス一括変更において、一覧にカーソルがある状態で、特定のアクセラレータキーを押下するとメニューが表示される問題を解決しました。
50 インテリジェント機能ユニットFL-net(OPCN-2)インターフェースユニットのパラメータに半角カナ文字を使用した際に動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
51 オプション設定において、STエディタの「インデント機能を有効にする」チェックボックスをアクセラレータキーで操作できるように改善しました。
52 ネットワーク種別にCC IE Controlを設定後、ネットワーク種別から設定を削除し、PC書込を実行すると、シーケンサがエラーとなる場合がある問題を解決しました。
53 インテリジェント機能ユニットの新規ユニット追加時、登録済みのインテリジェント機能ユニットの先頭XYアドレスがクリアされてしまう場合がある問題を解決しました。
54 特殊リレー/レジスタヘルプのSD1690、SD1590ページにおいて、リンクを開くと、動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。
55 CC-Link/CC-Link/LT診断画面で、CC-Link/LTユニットの「接続局情報」が表示されない場合がある問題を解決しました。
56 CC-Link IE Field診断において、サブマスタ局または、ローカル局に対し、システムモニタを起動後、診断ボタンを押下すると、システムモニタの表示がマスタ局のCPUに変更されてしまう問題を解決しました。
57 ユーザライブラリ内の任意のグローバルラベルをグローバルエディタに表示した状態で、「ライブラリを編集可能にする」を実行すると、動作が不安定になる問題を解決しました。
58 LシリーズCPUにおいて、RUN中書込時にソース情報をSDカードに設定した際、ソース情報が反映されない問題を解決しました。
59 QD75/LD75位置決めユニットの位置決めモニタにおいて、各履歴(始動履歴、エラー履歴、ワーニング履歴)を切り替えた場合、画面表示が文字切れや使用できないボタンが表示されることがある問題を解決しました。
60 システムラベルの照合同期後に、自動割付デバイスの一部がグローバルラベルエディタに表示され、自動割付デバイスでないデバイスとなってしまう問題を解決しました。
61 CC-Linkデバイス割付確認ウィンドウにおいて、リフレッシュデバイスにW10000以上を指定した場合にデバイス名“W”が表示されなくなる問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.87R → Ver.1.88Sへの改善履歴(2012/08)

No. 内容
1 Q10UDEHCPU/Q20UDEHCPUのプロジェクトにおいて、ウォッチ、インテリジェント機能ユニットモニタ、波形トレース/軌跡トレース/回線トレースが正しく動作しない問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.86Q → Ver.1.87Rへの改善履歴(2012/05)

No. 内容
1 プロジェクト変更履歴において、履歴の復元を中断すると、履歴の復元、プロジェクトの保存ができなくなる場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.84N → Ver.1.86Qへの改善履歴(2012/04)

No. 内容
1 Q/Lシリーズにおいて、PCパラメータのI/O割付設定にてCPUやユニットの形名を選択して設定できるように改善しました。
2 GX DeveloperのSFCプログラムを「他形式プロジェクトを開く」で開いたとき、自動で付加するデータ名を短くするように改善しました。
3 色およびフォント設定をインポート・エクスポートできるように改善しました。
4 ラダーエディタのコメント入力画面にて、全角文字の入力時に編集文字数を超えた文字以降を削除するように改善しました。
5 ネットワークパラメータのCC-Link一覧設定画面において、表示する列数を指定できるように改善しました。
6 ネットワークパラメータのCC-Link局情報画面において、表示する行数を指定できるように改善しました。
7 ネットワークパラメータのEthernet/CC IE/MELSECNET枚数設定画面において、編集メニュー操作(元に戻す/切り取り/貼り付け)に対応しました。
8 MELSAP3、MELSAP-LのSFC図印刷項目「プロパティ(SFCプログラム)」の印刷時に、SFCプログラム設定を印刷できるように改善しました。
9 ショートカットキーにて印刷を実行できるように改善しました。
10 Ethernetポート内蔵QCPUにおいて、PCパラメータのPCシステム設定において、サービス処理設定を「サービス処理回数を指定する」に変更した時、WDTエラーになる場合があるため、注意メッセージを表示するように改善しました。
11 シンプルプロジェクト(ラベルを使用する)、または構造化プロジェクトを開く際、オプション設定の「全コンパイル後のPC書込時に自動割付デバイス設定で設定した範囲のデバイス値を0クリアする」を設定するように改善しました。
12 ラダーエディタにおいて、書込、読出、モニタ、モニタ(書込)の各モードへの切り替え時にカーソル位置が移動しないように改善しました。
13 STエディタにてブックマークのみを変更後、「すべてのウィンドウを閉じる」を実行した場合、ブックマーク情報を保存するか確認画面を表示するように改善しました。
14 デバイス使用リストにおいて、検索場所にSFCプログラムを設定した場合、全てのSFCブロックを検索するように改善しました。
15 読出モードにおいて、SFCプログラムの罫線を編集できる場合がある問題を解決しました。
16 ICメモリカード読出を実行した際、PCタイプ変更の結果画面表示で、ICメモリカード読出画面を操作すると、動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
17 ソース情報のPC書込実施中に、ケーブル断線等で通信エラーになった後、再度ソース情報のPC読出を実行すると、動作が不安定になる問題を解決しました。
18 ツールメニューの「言語の選択」を日本語以外に設定し、オプションのデバイスコメントエディタの拡張設定を行うと動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
19 デバイス使用リストにおいて、検索場所の指定を選択中にアプリケーションキーを押下すると動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。
20 デバイスメモリエディタにおいて、表示形式を変更したとき、画面に表示されていないセルの表示形式が変更されない場合がある問題を解決しました。
21 PCパラメータのマルチCPU設定において、CPU台数を減らした場合に、I/O割付設定で先頭XYNo.の重複エラーが出る場合がある問題を解決しました。
22 シンプルモーションユニットに未対応のバージョン1.25Bからバージョンアップした場合に、シンプルモーションユニット設定ツールが起動できない場合がある問題を解決しました。
23 シンプルプロジェクトを新規作成時、プロジェクトデータ切替えのコンボボックスがマスクされる場合がある問題を解決しました。
24 ユニバーサルモデルQCPUにおいて、PCパラメータのブートファイル設定にて、設定順によって誤った転送先が設定できる場合がある問題を解決しました。
25 FX3G/FX3GCCPUの構造化プロジェクトにおいて、IVMC命令が入力できない問題を解決しました。
26 プロジェクトを開いた時、ラダーエディタの表示倍率が復元されない場合がある問題を解決しました。
27 MODBUSインタフェースユニットのインテリジェント機能ユニットモニタにおいて、表示するモニタ結果が不正となる場合がある問題を解決しました。
28 FXCPUの構造化プロジェクトにおいて、DHSCS命令のデスティネーションにI(ポインタ)が指定できない問題を解決しました。
29 FX3G/FX3GC CPUの構造化プロジェクトにおいて、ビット型配列ラベルを指定できない場合がある問題を解決しました。
30 FX2N CPUの構造化プロジェクトにおいて、DEMULファンクションのオペランドに実数定数を指定すると正しく変換されない問題を解決しました。
31 FXシリーズにおいて、LIMITATION(_E)がコンパイルエラーとなる場合がある問題を解決しました。
32 SFCのブロックにおけるプロパティのコメントにおいて、入力文字数が長い場合に、GX Developer形式プロジェクトの保存が失敗する場合がある問題を解決しました。
33 すべてのウィンドウを閉じる操作を繰り返し行うと、ごくまれに動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。
34 Qシリーズ QD75形位置決めユニット(QD75MH1, QD75MH2, QD75MH4)のサーボパラメータの回生オプション選択の設定が正しく行われない場合がある問題を解決しました。
35 Qシリーズ QD75形位置決めユニット(QD75M1, QD75M2, QD75M4, QD75MH1, QD75MH2, QD75MH4)の位置決めモニタ、インテリジェント機能ユニットモニタにおいて、モータ電流値に誤った値が表示される場合がある問題を解決しました。
36 GX Developer形式プロジェクトの保存において、接続先設定の内容も保存するように改善しました。

GX Works2 Ver.1.80J → Ver.1.84Nへの改善履歴(2012/04)

No. 内容
1 構造体型のグローバルラベルのデバイス設定において、配列のメンバラベルに設定したデバイスを削除後、「変換+コンパイル」を実行した場合、自動割付けデバイスが割り付かない問題を解決しました。
2 グローバルラベルから、初めてシステムラベルの登録予約を行い、システムラベルデータベースに反映しないままの状態でコンパイルを行い、その後アプリケーション終了した場合、アプリケーションが強制終了することがある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.77F → Ver.1.80Jへの改善履歴(2012/02)

No. 内容
1 クロスリファレンス、デバイス使用リストにおいて、シンプルCPU通信設定されているデバイスを検索できるように改善しました。
2 クロスリファレンスの条件設定において、桁付/複数ワードの検索オプションを切り替えできるように改善しました。
3 クロスリファレンスの検索場所において、プログラム単位で検索できるように改善しました。
4 クロスリファレンスにおいて、SFCブロックのブロック起動ステップを検索できるように改善しました。
5 ラダーエディタにおいて、ラベルとデバイスを同時表示できるように改善しました。
6 ラダーエディタにおいて、ラベル設定の内容をツールチップに表示するように改善しました。
7 ラダーエディタにおいて、回路入力時に表示される命令ツールヒント、命令候補、ラベル候補の表示を切り替えできるように改善しました。
8 ラダーエディタの回路のコピーにおいて、デバイスコメントもコピーを行えるように改善しました。
9 ラダーエディタにおいて、異なるPCシリーズ間のコピー、貼り付け時に注意喚起のメッセージを表示するように改善しました。
10 SFCエディタのジャンプ機能において、ジャンプ先の選択欄にブロックタイトルを表示するように改善しました。
11 ラダーエディタ、SFCエディタにおいて、デバイスコメントの参照/反映先の設定方法を改善しました。
12 検索/置換機能において、検索範囲としてSFCブロックリスト画面も検索できるように改善しました。
13 デバイス/バッファメモリ一括モニタにおいて、デバイスコメントを表示するように改善しました。
14 デバイス/バッファメモリ一括モニタの表示において、表示形式の設定画面を表示することなく、ボタンにて表示形式を切り替えできるように改善しました。
15 デバイスメモリのデバイス入力において、デバイス入力画面を表示することなく、範囲を指定したデバイス入力ができるよう改善しました。
16 コンパイル結果をショートカットメニューから表示できるように改善しました。
17 構造化ラダーエディタの編集メニューおよびツールバーの編集操作に関する表示順を改善しました。
18 SFCプログラムのSFC図において、文字のサイズを変更できるように改善しました。
19 MELSAP3のSFC記号入力画面において、デフォルトのフォーカス位置を設定できるように改善しました。
20 データのアクセスレベルを一括で設定できるように改善しました。
21 部品名のブロックパスワードを一括で設定できるように改善しました。
22 ナビゲーションウィンドウの右クリックメニューにおいて、タスクのソートができるように改善しました。
23 PC書込時における容量不足時のメッセージを改善しました。
24 GX Developer形式のプロジェクトに対して、他形式プロジェクトを開くを実施した場合、データ名を変更して取り込めるように改善しました。
25 PC読出時に、閉じていたプログラムを再度開くように改善しました。
26 SFCブロックリスト上でデータ貼付けを実施した場合に、ステップ/移行コメントも貼付け対象とするように改善しました。
27 GX Works2 のバージョンアップ時に色およびフォント情報を保持するように改善しました。
28 構造化ラダー/FBDエディタのガイディッドモードにおいて、回路要素を上書きした場合の動作を改善しました。
29 構造化ラダー/FBDエディタにおいて、罫線を左母線に重ねた場合、左母線として扱うように改善しました。
30 STエディタにて、Windows 7使用時、1行の文字数が表示画面幅を大きく超える場合、スクロールバーにて操作できるように改善しました。
31 構造化ラダー/FBD、STエディタにて、ステップリレーデバイスがモニタできるよう改善しました。
32 ユニバーサルモデルQCPUのシンプルプロジェクト(ラベルなし)において、PCパラメータのデバイス設定にて拡張D/Wを設定後にプログラムチェックを行うと命令コード異常となる場合がある問題を解決しました。
33 CC-Link設定済のGX Works2プロジェクトに対して、MELSOFT Navigatorからパラメータ(一括)反映を実行した場合、リモートデバイス局に設定しているイニシャル設定パラメータが不正な値で上書きされる場合がある問題を解決しました。
34 デバイス使用リストのデバイスコメント編集において、最終行の編集を高速にしました。
35 「プロジェクトを開く」を実施した場合、ナビゲーションウィンドウのFB管理フォルダのソート状態を維持するように改善しました。
36 構造化ラダー/FBD、STプログラムのクロスリファレンス検索にて、応用関数のファンクションブロック内で使用されているデバイスが表示される問題を解決しました。
37 CC-Link IE コントローラネットワークのパラメータ設定において、ネットワーク範囲割付設定を変更し、管理局をリセットしても、通常局側のCPUをリセットするまでネットワーク範囲割付設定が有効にならない問題を解決しました。
38 デバイスコメントエディタにてワードデバイス(ビット指定あり)の後にビットデバイスを表示切替えすると、一部のコメントが表示されない問題を解決しました。
39 ラダーエディタの回路入力において、Un\Gのビット指定コメントを登録すると正しく表示されない場合がある問題を解決しました。
40 SFCエディタの拡大/縮小機能において、自動倍率を32列に設定後に動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。
41 構造化ラダー/FBDエディタにて、オプション「デバイスとラベルを同時に表示する」設定時に、表示が切り替わらない場合がある問題を解決しました。
42 FLTD命令/INTD命令において、桁指定を行った場合、PC照合で照合不一致となる場合がある問題を解決しました。
43 デバイスコメントが32K点以上ある場合にメモリ容量計算結果を表示できるように改善しました。
44 ユニバーサルモデルQCPU、LシリーズCPUにおいて、ワードデバイスのコメントを32K点以上削除後PC書込みを実施すると、メモリ不足のメッセージが表示され、PC書込みできない問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.76E → Ver.1.77Fへの改善履歴(2012/01)

No. 内容
1 グローバルラベルとローカルラベルの設定画面にて、ソートできるように改善しました。
2 グローバルラベルとローカルラベルの設定画面にて、最終行以降の空白行を非表示にできるように改善しました。
3 PC読出時に読出データのコンパイル状態を復元するように改善しました。
4 アナログユニットのレートアラーム上限値、下限値に同じ値を設定できないように改善しました。
5 ラダープログラムにおいて未サポート命令を含む回路を連続貼り付けした場合、動作が不安定になることがある問題を解決しました。
6 シンプルプロジェクト(ラベルあり)で、ラダー/SFCのプログラムしか存在しない状態で、STを含むソース情報のPC読出しを実施し、STプログラムを開くと動作が不安定になることがある問題を解決しました。
7 FXシリーズのSFCプログラムにおいて、デバイス検索を行うと動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
8 PC照合時に、インテリジェント機能ユニットパラメータと位置決めデータの両方を照合すると、ナビゲーションウィンドウ上のインテリジェント機能ユニットのアイコン表示が不正となる場合がある問題を解決しました。
9 PC新規読出時において、ユニバーサルモデルQCPUの場合、シーケンサ側ソース情報のコンパイルオプションが反映されない問題を解決しました。
10 タスク登録画面でプログラム部品に存在しないデータ名を入力した場合、プロジェクトの保存ができない問題を解決しました。
11 対象メモリが標準RAMである場合、「PC書込」時のメモリ容量表示が正しく表示されない問題を解決しました。
12 CC-Link IE Control診断において、アニメーションが表示されない場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.75D → Ver.1.76Eへの改善履歴(2011/12)

No. 内容
1 構造化ラダーエディタで「ラベルとデバイスを同時に表示する」オプションが有効時、ラベルを変更し、コンパイルまたはエディタを閉じた場合に、動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
2 ネットワークパラメータ(CC-Link)の「特殊レジスタ(SW)リフレッシュデバイス」をワードデバイスに設定している状態で、CC-Link診断の回線テストを実施すると、回線テストの結果が正しく表示されない場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.73B → Ver.1.75Dへの改善履歴(2011/11)

No. 内容
1 シンプルプロジェクト(ラベルあり)、構造化プロジェクトにおいて、プログラムのデータ名が半角数字のみの場合にも、コンパイルできるように改善しました。
2 STエディタにて、半角4000文字以上のコメントが入力できるように改善しました。
3 Ethernet接続(GOT-シーケンサCPU間)でFAトランスペアレント機能を使用する場合、CC IE Field診断実行時に通信経路が正しいかチェックするよう改善しました。
4 回路画面の表示フォントをユーザの操作により切り替えモニタを行った状態で、一部応用命令のビットデバイス部分が画面に出てくると動作が不安定になる問題を解決しました。
5 GX Works2を二つ起動して同じプロジェクトを開いた状態で、読み取り専用で開かれたプロジェクトの上書き保存を試みた後、もう一方のプロジェクトにて上書き保存できない問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.71Z → Ver.1.73Bへの改善履歴(2011/10)

No. 内容
1 PCパラメータのI/O割付設定、X/Y割付確認をCSV形式で出力できるように対応しました。
2 PC書込み時のコメント文字数指定に対応しました。
3 ICメモリカード読出/書込画面において、ファイルの参照先をフォルダで指定できるように対応しました。
4 ICメモリカード読出/書込画面において、パスワードの設定を行えるように対応しました。
5 ICメモリカード読出/書込画面において、ソース情報の読出/書込をできるように対応しました。
6 構造化プロジェクトでファンクションを使用した場合、ファンクションの定義を削除後、プログラム内のファンクションをすべて削除しない場合でも、同名のファンクションやファンクションブロックをプログラムに流用できるよう改善しました。
7 構造化ラダーにて、回路記号のみで命令置換する事ができるように改善しました。
8 ユニバーサルモデルQCPUのシンプルプロジェクト(ラベル使用する)、または構造化プロジェクトのラダープログラムにおいて、ファンクションブロックの入力ラベルのデータ型に倍精度実数をした部品に定数を使用できるように改善しました。
9 ラダープログラムにおいて、非表示中の回路ブロックを削除した場合、直後の回路ブロックが非表示になる問題を解決しました。
10 パスワード登録/変更画面にて、対象メモリを変更した場合、パスワード登録できない問題を解決しました。
11 ICメモリカード読出/書込画面において、インテリジェント機能ユニットの項目が表示されない問題を解決しました。
12 Windows 7のライブラリ機能に設定したフォルダからGX Works2の1ファイル形式プロジェクトを開くことができない問題を解決しました。
13 ラダープログラムにおいて、編集可能範囲(最大48行)を超えてもエラーメッセージが表示されず、そのまま操作を続けると変換できない回路になる場合がある問題を解決しました。
14 オプション「コンパイルの中止」に設定してあるエラー数を超え、コンパイル処理が中止されると、エラーが発生しているプログラムがコンパイル済みの状態となる場合がある問題を解決しました。
15 インテリジェント機能ユニットの追加やPC新規読出を連続で行った場合に、プロジェクトが保存できなくなる場合がある問題を解決しました。
16 構造化ラダーにて、検索結果から命令への「ジャンプ」を複数回連続で同一命令に対して行うと、検索対象の命令の文字列が消える場合がある問題を解決しました。
17 ユニバーサルモデルQCPUにおいて、バックアップメモリへの転送が完了した直後に、RUN中書き込みを行うと動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
18 プログラム中で使用しているファンクションまたは、ファンクションブロックの定義をナビゲーションウィンドウから削除し、再度同名のファンクションまたは、ファンクションブロックを作成し、プログラムに流用すると動作が不安定となる問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.70Y → Ver.1.71Zへの改善履歴(2011/10)

No. 内容
1 シンプルプロジェクト(ラベルあり)、または構造化プロジェクトにおいて、PC読出を実施すると、グローバルラベルに設定されていた構造体の詳細設定のデバイスが消えてしまう場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.68W → Ver.1.70Yへの改善履歴(2011/09)

No. 内容
1 シンプルプロジェクト(ラベルを使用する)において、未コンパイル状態でもクロスリファレンスの検索できるように改善しました。
(ラダープログラム、SFCプログラムのみ対象となります。)
2 デバイスコメントにおいて、表示中のデバイスコメントのオールクリア機能に対応しました。
3 グローバルラベルと構造体が未コンパイル状態、もしくはラベルが設定されていないプロジェクトにて、「変換+コンパイル」を実行すると全コンパイルが実行される場合がある問題を解決しました。
4 FX3U/FX3UCにおいて、RUN状態のときにソース情報を含めたRUN中書込みを実行すると、エラーメッセージが表示される場合がある問題を解決しました。
5 シンプルラベルあり、または構造化プロジェクトにて、プログラムエディタを1枚以上開いた状態でコンパイルを実行すると、動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。
6 Q00UJCPUのプロジェクトにおいて、PCパラメータの設定を変更せずに設定終了すると「以下のPCパラメータ設定が変更されたため、プロジェクトの全コンパイルが必要となります。よろしいですか?」のメッセージが表示される問題を解決しました。
7 SFCプログラムにおいて、オプション設定の「SFC図とZoomを並べて表示する」がチェックされている場合、クロスリファレンスウィンドウ、検索/置換ウィンドウ、アウトプットウィンドウなどの結果からZoomエディタ(移行条件)にジャンプを行うと、Zoomエディタが読み取り専用となる問題を解決しました。
8 ナビゲーションウィンドウのツリーに表示した行間ステートメントから開いたラダープログラムを上へスクロールした場合、1つ上の回路ブロックの一部が表示される場合がある問題を解決しました。
9 ラベルプログラムにおいて、マスターコントロール(MC命令)で使用しているビットデバイスが、2重コイルチェックされない問題を解決しました。
10 インストール中に表示するGX Developerのインストール確認画面において、Version 8.99Dと表示される場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.67V → Ver.1.68Wへの改善履歴(2011/08)

No. 内容
1 Windows 2000において、CC-Link構成ウィンドウを表示すると、動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.60N → Ver.1.64Sへの改善履歴(2011/07)

No. 内容
1 デバイスコメントをCSV形式で入出力できるように対応しました。
2 印刷機能のプリンタの設定において、印刷ジョブの出力方法を選択できるように対応しました。
3 機能拡張のため製品CD-ROMを2枚組に変更しました。
4 新規にインストールした場合に必要なハードディスク空き容量を、2.5GB以上に変更しました。
5 デバイスコメント、デバイスメモリを対象とするPC照合/プロジェクト照合/プロジェクト履歴の照合ができるように改善しました。ファイルレジスタを対象とするPC照合ができるように改善しました。
6 印刷機能のページ設定において、ヘッダ/フッタの文字パターンに年(下2桁)/月/日を選択できるように改善しました。
7 デバイスメモリの印刷において、デバイスの値がすべて0の行を印刷するかしないかを選択できるように改善しました。
8 MELSAP3/MELSAP-Lの印刷において、SFCブロックリストに起動先ブロックを選択できるように改善しました。
9 TC設定値の印刷において、デバイスコメントの印刷を選択できるように改善しました。
10 TC設定値の印刷において、印刷対象デバイスを選択できるように改善しました。
11 ヘルプ機能の特殊リレー/レジスタのヘルプにおいて、タイミングチャートが不正な表示となる場合がある問題を解決しました。
12 FXCPUのラダーエディタにおいて、モニタ書込モードに切り替えを行った際にステートメント、ノートが含まれると、照合不一致となる問題を解決しました。
13 FXCPUのSFCエディタにおいて、イニシャルステップの設定変更時にステップ番号が変更される場合がある問題を解決しました。
14 CC-Link設定のVer.2モードのユニットの局情報設定画面において、存在する局数分の局情報が登録されていない状態で、エラー検出できない問題を解決しました。
15 Windows 7のタスクバーのグループ化が設定されている場合において、GX Works2を5つ以上起動し、グループ化されたGX Works2のすべてのウィンドウを閉じると、動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。
16 インラインST/FBを使用しているラダープログラムを表示したときに、END命令が消える場合がある問題を解決しました。
17 ネットワークパラメータにおいて、CC-Link IE Fieldユニットの順番を入れ替えたとき、割込み設定がユニット位置に追従しない問題を解決しました。
18 GX Works2の言語の設定とOSの言語が異なる場合に、ワードデバイスビット指定のデバイスコメントに全角文字を含むプロジェクトをPC書込して、PC読出したとき、ワードデバイスのビット指定のデバイスコメントが正しく表示されない問題を解決しました。
19 オフラインシミュレーションにおいて、2箇所以上入力範囲外の値を入れたまま、画面表示倍率の縦横100%表示ボタンを押すと、警告メッセージを閉じることができなくなる場合がある問題を解決しました。
20 シンプルプロジェクトにおいて、SFCプログラムのデータ名と同一名称のラダープログラム、STプログラムのデータ貼り付けを実施した場合、データ名が変更されない問題を解決しました。
21 PC書込/PC読出/PC照合において、グローバルデバイスコメントの詳細設定画面で、デバイス名欄の入力を行った際に、動作が不安定になる問題を解決しました。
22 一括印刷の進捗画面表示時にEnterキーを押下したとき、動作が不安定になることがある問題を解決しました。
23 モニタ(書込)モードに移行する際に、正しい対象メモリと照合を行われず、照合が不一致になる問題を解決しました。
24 デバイスコメントの最後に半角スペースが存在する場合、PC照合で不一致になる場合がある問題を解決しました。
25 QnHCPUでファイルレジスタを設定して、QnUD(E)HまたはLCPUにPCタイプ変更を行ったときに、同一のパラメータを持つプロジェクトと照合を行った場合、パラメータが照合不一致となる問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.57K → Ver.1.60Nへの改善履歴(2011/06)

No. 内容
1 SFC図の編集において、SFC図の表示範囲外に対して分岐記号入力した場合に表示されるSFC列数設定画面入力時に、GX Works2の動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。
2 Windows Vista/Windows 7使用時、デバイスメモリにおいて、一括印刷ダイアログを表示後、デバイス入力画面で編集不可デバイスを設定した場合、動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
3 CC IE Field診断機能の診断先選択画面を表示した状態でF1キーを押下すると、GX Works2の動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。
4 Q00JCPUにおいて、文字列検索実行時に、デバイスコメントを検索対象にし、かつ上方向検索をした場合、動作が不安定となる問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.56J → Ver.1.57Kへの改善履歴(2011/06)

No. 内容
1 デバイス置換機能において、デバイスコメントの「移動する」をチェックし、置換対象のデバイスを含むプログラムを開いていない状態で、一括置換を実施すると、動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.54G → Ver.1.56Jへの改善履歴(2011/05)

No. 内容
1 ラダー、SFCプログラムのコメント入力において、言語入力を自動で切り替えるオプションを追加しました。
(対象:コメント入力、ステートメント入力、ノート入力)
2 ラダー、SFCプログラムのデバイスコメント入力において、オプション設定のデバイスコメント反映先に従い、デバイスコメントを設定するように改善しました。
3 ラダープログラムの横線入力、横線削除において、動作設定を変更できるオプションを追加しました。
4 ラダープログラムのスペースキー押下による検索において、別のラダープログラムを検索するように改善しました。
5 検索機能において、先頭から検索を行うオプションに対応しました。
6 ラダープログラムのコイル命令編集時の回路入力において、ノートを表示しないオプションを追加しました。
7 ラダープログラムにおいて、カーソル位置がマスタコントロールのネスティング内の場合、ネスティング番号をウィンドウタイトルに表示するように改善しました。
8 プログラムチェックの二重コイルのワーニングメッセージにおいて、コイル名を表示するように改善しました。
9 GX Works2のアップデート版をダウンロードしたものをイントールする際に、製品のGX Works2がインストールされていなくても、製品のCDを挿入しプロダクトIDを入力することでアップデート版のインストールができるように改善しました。
10 パラメータ設定において、Ethernetのポート番号入力形式を10進数と16進数の選択ができるように改善しました。
11 FXCPUの回路編集でSTL命令を接点形式で表示している場合に、回路ブロックの途中の縦線が切断される場合がある問題を解決しました。
12 Windows 7使用時に、構造化ラダー、STエディタを開く際、動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
13 プログラムファイル名に小文字を含む場合に、ラダープログラムを編集し、「変換+コンパイル」を実行した後に、プログラム中に使用しているデバイスがデバイス使用リストに表示されない場合がある問題を解決しました。
14 構造化ラダープログラムにおいて、EN/ENO付きファンクションのENO出力をb接点指定し、且つ、ENO出力を指定していない場合に、ファンクションの中間コードが作成されない場合がある問題を解決しました。
15 GX Works2のインストール中にUSBドライバの登録画面でしばらく放置した後インストールを継続するとインストールが停止する場合がある問題を解決しました。
16 Q00/Q00J/Q01CPU/RemoteI/Oにおいて、GX Developer Ver.7.08J以前でシーケンサに書き込んだパラメータに対してPC読出/PC照合を実施できない問題を解決しました。
17 GX DeveloperのプロジェクトをWindows Explorer等にてファイル操作した場合、そのプロジェクトをGX Works2の「他形式プロジェクトを開く」で開くと、動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.51D → Ver.1.54Gへの改善履歴(2011/03)

No. 内容
1 デバイス一括変更機能において、移動先のデバイスコメントがデバイスコメント登録数の上限(1デバイスあたり32,767点)を超える場合に、デバイスコメントの移動を行わず、デバイスコメントが移動元に戻るように改善しました。
2 ラダーエディタの罫線書込機能において、クロスリファレンスの自動追従機能を使用している場合についても、罫線書込を行うことができるように改善しました。
3 FXCPUのラダーエディタのデバイス置換機能において、オプション設定の「ステップラダー(STL)命令を設定形式で表示する」がチェックされていない場合でも、STL命令の次のコイル、応用命令に対して、デバイス置換を行えるように改善しました。
4 リモートI/OユニットのPC診断画面において、マスタ局の時刻情報を元にエラー発生時の日時を表示するように改善しました。

GX Works2 Ver.1.50C → Ver.1.51Dへの改善履歴(2011/02)

No. 内容
1 シンプルプロジェクト(ラベル使用)、または、構造化プロジェクトにおいて、自動割付デバイス設定にて指定したZRデバイスの先頭デバイス番号が65536以上の場合、「変換+全コンパイル」実施後にPC書込を行うと、指定した範囲と異なるZRデバイスを0クリアする場合がある問題を解決しました。
2 FXCPUにおけるシンプルプロジェクト(ラベルを使用しない)でSTL命令を接点形式で表示している場合に縦線削除を行うとGX Works2の動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.47Z → Ver.1.50Cへの改善履歴(2011/01)

No. 内容
1 ラダープログラムに流用しているファンクションブロックのデータ名やプログラムなどを変更した場合、コンパイルまたは全コンパイルの実行でファンクションブロックの変更内容がラダープログラムへ反映されるように改善しました。
2 ユニバーサルQCPUからのPC読出、PC照合において、RAMエラー検出時にファイル名を表示するよう改善しました。
3 プロジェクト保存において、Windowsデスクトップサーチの処理と競合があった場合でも、保存失敗しないように改善しました。
4 シミュレーション機能において、強制入出力登録/解除機能をサポートするように対応しました。
5 デバイス置換およびデバイス一括変更機能を使ってプログラム中のデバイスをラベルへ置換する場合、検索デバイスに桁付、インデックス修飾、間接指定が指定可能となるように改善しました。
6 検索・置換機能において、検索場所の初期設定を「現在のプロジェクト」から「プロジェクト全体」となるように改善しました。
7 検索・置換機能のデバイス、A/B接点の検索において、デバイス点数を2点以上設定できるように改善しました。
8 検索・置換機能において、別プログラムへ移動する前にメッセージを表示するように改善しました。
9 ラダープログラムにおいて、ショートカットメニューから検索を実行できるよう改善をしました。
10 検索・置換ウィンドウにて、最初に開くタブを"文字列"から"デバイス"へ改善しました。
11 シンプルプロジェクト(ラベルあり)、及び、構造化プロジェクトのラダー言語にて、FBの直前に回路を追加し「変換+コンパイル(+RUN中書込)」を実行し、モニタを行うとFB内のモニタ値が0になる場合がある問題を解決しました。
12 シンプルプロジェクト(ラベルあり)、及び、構造化プロジェクトのラダー言語にて、ラベルエディタで同一FBのインスタンスを複数宣言し、プログラムにて「インスタンス.ラベル」という表現で使用するとコンパイルエラー(C9501)となる場合がある問題を解決しました。
13 シンプルモーションユニット設定ツールのオンラインデータ操作において、LD77MH16ユニットの位置決めデータNo.101以降およびブロック始動データNo.2以降のデータが読み出せない場合がある問題を解決しました。
14 シンプルプロジェクト(ラベルあり)、及び、構造化プロジェクトの構造化ラダー、ST言語にて、オプションの[コンパイル]-[基本設定]の「クロスリファレンス情報の作成」を設定して、回路モニタ中に「変換+コンパイル+RUN中書込」を行うと動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
15 インラインSTを複数使用したラダープログラムにおいて、検索・置換処理を連続実施すると「メモリ不足」のエラーが発生し、GX Works2が不安定になる場合がある問題を解決しました。
16 ナビゲーションウィンドウからコピー&貼付する操作において、高速モードでシーケンサに保存されたソース情報をPC読出した後に操作するとGX Works2の動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
17 デバイスメモリにて文字列を置換する場合、置換文字列に検索文字列が含まれるケースで、動作が不安定になる問題を解決しました。
18 FXCPUのデバイス検索にて、検索を実行すると異なるデバイスが検索される場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.46Y → Ver.1.47Zへの改善履歴(2010/12)

No. 内容
1 MELSOFT Navigatorにてシステムラベルのインポートを実行するとRuntime Errorが発生する問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.45X → Ver.1.46Yへの改善履歴(2010/12)

No. 内容
1 シンプルプロジェクト(ラベルあり)および、構造化プロジェクトのラダー言語にて、BMOV等の複数点デバイスが指定できる命令で、先頭以外のデバイスに対してクロスリファレンスを実行すると、検索結果が表示できない場合がある問題を解決しました。
2 デバイスメモリのデータ名において日本語、英語以外で作成した場合、プロジェクト保存ができなくなる場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.42U → Ver.1.45Xへの改善履歴(2010/11)

No. 内容
1 デバイス使用リスト、照合結果を印刷できるようにしました。
2 ラダープログラムの表示画面印刷において、接点/コイル使用先、印刷範囲を設定できるようにしました。
3 ネットワークパラメータにおいて、CC-Link一覧設定画面のX/Y割付確認を印刷すると、局情報設定の点数が常に32点分印刷される場合がある問題を解決しました。
4 STエディタにて、ファンクションまたはファンクションブロック引数ラベルが、正しいデータ型でモニタ表示できない場合がある問題を解決しました。
5 構造化ラダーまたはSTエディタにて、インテリジェント機能ユニットデバイスの先頭入出力番号、またはリンクダイレクトデバイスのネットワーク番号にインデックスレジスタを使用している場合、モニタが開始できない場合がある問題を解決しました。
6 FXCPUにてシミュレーションを開始し、I/Oシステム設定を実行しようとすると、「I/Oシステム設定は実行されません。」のエラーメッセージが表示される場合がある問題を解決しました。
7 シンプルモーションユニット設定ツールの同期パラメータ設定において、主軸をサーボ入力軸に設定した場合、主軸(補助軸)クラッチの単位が正常に切り替わらない場合がある問題を解決しました。
8 構造化ST言語にてMOVE_E命令に-32769以下のマイナス値の定数を使用した場合にコンパイル結果が正しくない問題を解決しました。
9 ラベルありプロジェクト、または、構造化プロジェクトにおいて、BMOV命令でコンパイルし完了したプログラムをBMOVP命令に変更しコンパイルするとコンパイルエラー(C2025、C2017)となる場合がある問題を解決しました。
10 PC読出において、ソース情報の対象メモリを変更した際、変更前と同じメモリを選び実行ボタンを押下すると、エラーメッセージが表示され、PC読出が中断される問題を解決しました。
11 ラダーエディタの命令ヘルプダイアログにて、デバイス/ラベルを入力せず命令のみを選択して命令ヘルプダイアログを閉じた場合、回路入力ダイアログへ選択した命令が反映されない問題を解決しました。
12 ラベルなしプロジェクトにて、オプション画面の「既定値に設定」ボタンを押下後、クロスリファレンス検索を実行すると、エラーメッセージが表示され検索できない問題を解決しました。
13 グローバルラベル設定画面にて、ラベルを設定し特定のデバイス(ワードデバイスのビット指定、桁指定したビットデバイスなど)をデバイス欄に入力して、GX Developer形式プロジェクトの保存を実施した場合、メッセージが表示され中断される問題を解決しました。
14 ラベルありプロジェクトでプログラムのデータ名に予約語等を使用した不正な名称となっている、または構造化プロジェクトでプログラムブロックのデータ名に予約語等を使用した不正な名称となっている場合に、コンパイルを実行すると、コンパイルエラーが発生し、その後、動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
15 ネットワークパラメータにおいて、CC IE Control(管理局)のネットワーク範囲割付設定でLB/LW設定の先頭と最終が空欄の場合、照合不一致が発生する場合がある問題を解決しました。
16 デバイスコメントエディタにて、ワードデバイスのビット指定時のコメントの編集機能(貼り付け・コピー・切り取り)を改善しました。
17 タイマ、カウンタのデバイス名(TS, TC, TN, SS, SC, SN, STS, STC, STN, CS, CC, CN)をラベルとして使用できるように改善しました。
18 プロジェクトデータを保存して再度開いたときにコメントデータが表示されなくなる場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.41T → Ver.1.42Uへの改善履歴(2010/10)

No. 内容
1 SFC言語において、選択結合-並列分岐を含むSFC図を表示、変換する際、エラーが表示され、該当箇所のSFC図を表示できない、変換できない問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.39R → Ver.1.41Tへの改善履歴(2010/10)

No. 内容
1 PCタイプ変更において、インテリジェント機能ユニットのQJ71C24をLJ71C24へ変更すると、動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。
2 オプション「PC読出/書込時にファイル選択状態を記憶する」のチェックを外した状態でオンラインデータ操作画面を閉じると、動作が不安定となる問題を改善しました。
3 構造化ラダーにおいて、クロスリファレンスでデバイスを指定して検索後、全コンパイルを実行すると、動作が不安定となる場合、または、コンパイルに時間がかかる場合がある問題を解決しました。
4 GX Works2から起動されたシンプルモーション設定ツールにおいて、プロジェクト新規作成ができない問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.37P → Ver.1.39Rへの改善履歴(2010/09)

No. 内容
1 QUTEのプログラムにて一部の命令(例 LDD ANDD ORD D+ D-)を使用しシミュレーション機能でPC照合すると、照合不一致が発生する問題を解決しました。
2 構造化ラダーにおいて、応用関数(例 ADD MUL ABS)の出力をマクロ展開FBの引数へ接続した場合に、コンパイル結果が不正となる場合がある問題を解決しました。
3 構造化ラダーにおいて、特定の座標にマウスポインタがある状態でEnterキー又はSpaceキーを複数回押下すると、動作が不安定になる問題を解決しました。
4 メモリ不足の状態で構造化プロジェクトに対してコンパイルを実行した時にFBのプロパティで「使用箇所にFBを展開」のチェックをしていないFB、またはファンクションが存在するとコンパイル結果が不正となる場合がある問題を解決しました。
5 National Instruments社のNI-VISA Runtime Ver. 4.5以降がインストールされている環境にGX Works2がインストールできない問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.36N → Ver.1.37Pへの改善履歴(2010/08)

No. 内容
1 ラダープログラムの印刷において、マスタコントロール命令の縦母線上の接点が印字されない問題を解決しました。
2 ラダーのFBにおいて、オプションの「ラベルに割り付けられたデバイスの範囲を超えて、命令がデバイスを使用していないかチェックする。」を有効にした状態で、配列を使用してコンパイルを実行すると、動作が不安定になる問題を解決しました。
3 「ライブラリをプロジェクトに取得」を実行すると、構造化ラダーの表示が不正になる場合がある問題を解決しました。
4 構造化ラダー、STにおいて、文字列操作関数(CONCAT命令など)、文字列代入演算(ファンクション、FBの引数指定を含む)を使用すると、コンパイルエラー「文字列定数が長すぎます。」となる場合がある問題を解決しました。
5 MELSAP-L(命令形式)のプログラムにおいて、プログラムに括弧が含まれると命令異常となる問題を解決しました。(例 (aM0 | aM1) & bM2)
6 GX Works2において、システムラベルに登録したグローバルラベルを変更しても、MELSOFT Navigatorのシステムラベルの割付デバイスへ反映されない場合がある問題を解決しました。
7 シンプルモーションユニット設定ツールにおいて、入力軸パラメータ画面を開くと動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.34L → Ver.1.36Nへの改善履歴(2010/07)

No. 内容
1 同一グローバルラベルが複数プログラムにおいて、異なるデバイス割付となる場合がある問題を解決しました。
2 ローカルラベルのモニタができなくなる場合がある問題を解決しました。
3 クロスリファレンスで「メモリが不足しているかシステムが不安定なため、操作を行うことができません。他のアプリケーションを終了してから再度 GX Works2 を起動するか、再度 GX Works2 のインストールを行ってください。」のエラーダイアログが表示され、動作が不安定になる問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.32J → Ver.1.34Lへの改善履歴(2010/06)

No. 内容
1 インラインST内の各種検索置換に対応しました。
2 ラベル設定をCSVファイルへ入出力ができるように改善しました。
3 ステートメントまたはノートまたは「回路ブロックの非表示」機能で非表示しているラダーにおいて、FBのモニタの現在値が表示されない場合およびモニタが中断する場合がある問題を解決しました。
4 Internet Explorerの[ファイル]-[オフライン作業]を設定にしている場合に、GX Works2が起動できない問題を解決しました。
5 FOR-DOを使用しているST言語のFBにおいて、プロパティで「ENの制御にMC/MCRを使用」をチェックするとCPUのRUN時に"5001WDT ERR"となる場合がある問題を解決しました。
6 構造化プロジェクトにおいて、変換+コンパイル+RUN中書込を実行時にコンパイルエラー発生後、コンパイルエラーを修正し、変換+コンパイル+RUN中書込を実行すると、生成コードからサブルーチン呼び出しのFBが消え、CPUエラー4210が発生する問題を改善しました。
7 FXCPUにおいて、INSTR、INSTRPの引数に文字列定数を使用すると、コンパイルエラーが発生する問題を改善しました。
8 構造化ラダー、STのDMEAN命令において、引数のデータ型が不正となっている問題を解決しました。
9 ネットワークパラメータMNET/Hのボーレート設定を「光・同軸」から「ツイスト」に変更した場合、CPUエラー「3102 LINK PARA. ERROR」が発生する場合がある問題を解決しました。発生時にはネットワーク範囲割付画面の設定終了を押してください。
10 SFCにおいて、文字列検索で最終命令に設定したデバイスコメントが検索できない場合がある問題を解決しました。
11 本バージョン以前で作成したプロジェクトを開いた場合に、命令内容が更新されない場合がある問題を解決しました。
12 命令検索で構造化ラダーにおいて、「BCD」命令が検索できない問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.28E → Ver.1.32Jへの改善履歴(2010/05)

No. 内容
1 構造化ラダーにおいて、単精度実数ラベルを指定した応用関数の出力を他の応用関数の入力に接続した場合、コンパイル結果が不正となる場合がある問題を解決しました。
2 ST言語のIF, WHILE, REPEATの条件式において倍精度実数ラベルと実数定数の比較を行うと正しい比較とならない場合がある問題を解決いたしました。

GX Works2 Ver.1.27D → Ver.1.28Eへの改善履歴(2010/04)

No. 内容
1 デバイス使用リスト、クロスリファレンスにおいて、CC-Linkのネットワークパラメータのリフレッシュデバイスのデバイス使用点数が誤って表示される問題を解決しました。
2 ラダープログラムにおいて、FBの入出力引数へ同一デバイスを指定して回路変換+コンパイルを実行後、引き続き回路編集し、回路変換+コンパイルを実行するとGX Works2が動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。
3 シンプルモーションユニット設定ツールが起動しない場合がある問題を解決しました。
4 インストール時に中断すると、インストール先フォルダがユーザの指定したフォルダに余分な「\GPPW2」がつくことがある問題を解決しました。
5 QUTEのプログラムにおいて、一部の命令を使用しシミュレータを開始するとPC診断や未サポート命令表示でステップNo.の表示がずれる場合がある問題を解決しました。
6 ユーザプロジェクトデータの上書きを防ぐため、シミュレーション中のPC読出機能を制限しました。
7 インストールパスに全角スペースが含まれると、レジストリ登録に失敗し、インストール完了後起動時エラーとなる問題を解決しました。
8 ST、構造化ラダーのプログラムにおいて、3項以上の単精度実数計算を多数作成しコンパイルを行った場合コンパイルエラーとなる問題を解決しました。
9 特定バージョンで作成したFX3UCのGX Developerプロジェクトを、GX Works2で他形式読出しすると動作が不安定となる問題を解決しました。
10 プログラムチェックにおいて、自動割付デバイス設定のポインタ設定がポインタの最大点数まで設定されていない場合にGX Works2が動作が不安定となる場合がある問題を解決しました。
11 SFCプログラムのステップNo.ソート機能において、動作出力のプログラムが消失または、開けなくなる問題を解決しました。
問題が発生したプログラムでクロスリファレンスを実行した場合、SFCステップNo.の表示の一部が-1もしくは1000以降の番号になります。
上記問題が発生したプログラムは、以下の手順で修正してください。
(1) データ新規作成にてSFCブロックを新規作成する。
(2) 問題が発生したSFCプログラムを (1) で作成したSFCブロックへコピー&ペーストする。
(3) 問題が発生したSFCブロックを削除する。
(4) (1) で作成したSFCブロックのブロック番号を (3) で削除したSFCブロックのブロック番号に変更する。
12 全コンパイル後のPC書込において、自動割付デバイス設定で設定した範囲のデバイス値を0クリアするオプションを追加いたしました。
※詳細については、テクニカルニュース FA-D-0083 を参照願います。
13 構造化プロジェクトを開いた際の、Windowsのデスクトップ(システムリソース)使用量を改善しました。
14 ユニバーサルモデルQCPUに対し、PC新規読出を実行した場合、一部のオプション動作設定がPC新規作成時と異なる問題を解決しました。
15 オンラインデータ操作画面にて表示するプログラム詳細設定画面において、メッセージ内容を改善しました。
16 オンラインデータ操作画面にて表示するデバイスデータ詳細設定画面のデフォルトをチェック有りとなるよう改善しました。
17 クロスリファレンス、デバイス使用リストを繰り返し実行すると、GX Works2動作が不安定になる問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.26C → Ver.1.27Dへの改善履歴(2010/03)

No. 内容
1 シリアルコミュニケーションユニットの専用命令(G/GP.CPRTCL)を使用しコンパイルを実施すると、コンパイルエラーとなる場合がある問題を解決しました。
2 構造化プロジェクトにおいて"MAIN"、"END"という名称のタスクを、割り込みタスクに設定していた場合に、プログラム部品を変更して、部分コンパイルを実行すると、ENDが無くなる問題を解決しました。
3 FXCPU(ラベルなし)にて、置換対象の回路ブロック上にノートが存在する場合、置換処理にてGX Wiorks2の動作が不安定になる問題を解決しました。
4 QnUDCPUでシミュレーション機能起動時、「DATE-」命令を使用すると、未サポート命令となる問題を解決しました。
5 構造化ラダー、ST言語において、実数定数の四則演算をコンパイルし、シーケンサで実行すると不正な演算結果となる場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.25B → Ver.1.26Cへの改善履歴(2010/02)

No. 内容
1 コンパイル後にプロジェクトを保存すると、保存したプロジェクトを開くことができない場合がある問題を解決しました。
2 ラダーエディタにおいて、ファンクションブロックの入出力または出力変数に1文字のラベル名を指定した場合、ファンクションブロックの出力に命令が入力できない問題を解決しました。
3 一部の文字(先頭バイトが0x3bである文字:「画」など)がステートメント/ノートの先頭にある場合に、「変換+コンパイル+RUN中書込」に失敗する場合がある問題を解決しました。
4 インラインSTを使用したラダープログラムにおいて、複数のインラインSTが使用されており、かつステートメントが画面外に表示されている条件で最上行のインラインSTを削除した場合に、GX Works2の動作が不安定になる問題を解決しました。
5 P,K,H,U\Gをインデックス修飾したプログラムにてシミュレーションを実行した場合、正常に動作しないことがある問題を解決しました。
6 ユニバーサルモデルQCPU、LシリーズCPUにおいて、GX Developer Ver.8.88S、Ver.8.89T、GX Works2 Ver.1.20W、Ver.1.25Bで保存したプロジェクトまたはPC書込したCPUを他バージョン(これらより古いもしくはこれらより新しいバージョン)で操作すると下記現象が発生することがある問題を解決しました。
 ・ファイル単位でRUN中に書込みできない
 ・CPUエラー2500:CAN'T EXE. PRG.が発生する
他バージョンで読出し、PCパラメータ画面にて設定終了ボタンを押下後、プロジェクト保存し、パラメータとプログラムを一括してPC書込してください。
7 [回路変換+コンパイル+RUN中書込み]でコンパイルエラー発生後、[回路変換+コンパイル]を実行すると不正なコンパイル結果を出力する場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.20W → Ver.1.25Bへの改善履歴(2010/02)

No. 内容
1 構造化ラダー/STエディタにおいて、グローバルラベルとして定義されたダブルワードの配列を使用した場合、ツールチップ上に表示されるデバイスが異なることがある問題を解決しました。
2 デバイスコメントのあるプロジェクトをGX Developer形式で保存しようとすると、「メモリが不足しています。」とメッセージが表示され保存することができなくなる場合がある問題を解決しました。
3 構造化ラダー/STエディタにて、グローバルラベルにビット型配列を定義し、タイマ、積算タイマ、カウンタデバイスを割付け、配列の添字にラベルやデバイスを使用したプログラムをコンパイルするとコンパイルエラーになる問題を解決しました。
4 Version 1.11Mにて、GX Works2を起動する際、「メモリまたはデスクトップヒープ領域が不足しているため、GX Works2を起動することができません。他のアプリケーションを終了してから再度GX Works2を起動してください。」とのメッセージが表示され、起動できない場合がある問題を解決しました。
5 構造化ラダー/STエディタにおいて、BMOV命令等の引数に構造体配列で、添字にデバイスあるいはラベルを指定した時、コンパイルエラーとなるよう改善しました。
6 部品選択ウィンドウの応用関数に(BITARR_TO_INT他10個)を追加しました。
7 構造化プロジェクトにおいて、プロジェクト内にグローバルラベル設定が存在しない場合に、ユーザライブラリ中のグローバルラベル設定がコンパイル済みの状態で現在値変更を行うと「対象ラベルがコンパイルされていないため、現在値変更できません。コンパイルを実行してください。」とメッセージが表示され、現在値変更を行うことができない問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.16S → Ver.1.20Wへの改善履歴(2009/12)

No. 内容
1 デバイスメモリを削除したプロジェクトに対して、プロジェクト変更履歴が保存できなくなる場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.14Q → Ver.1.16Sへの改善履歴(2009/11)

No. 内容
1 ラダーエディタのモニタ機能において、ZR65536以降のモニタ値が正しく表示されない場合がある問題を解決しました。
2 GX DeveloperのプロジェクトをGX Works2で開きコンパイルすると、C5027エラーが発生する場合がある問題を解決しました。
3 ユーザライブラリにおいて、構造化ラダープログラムの回路コメントに「外部信号」と入力して保存し、再度読み込むと、回路コメントが文字化けする問題を解決しました。
4 ユーザライブラリにおいて、構造化ラダープログラムで立上り立下り接点命令記号を使用して保存し、再度読み込むと、立上り立下り接点命令記号が消える問題を解決しました。
5 QnU(D)(E)(H)CPUにおいて、FLT,D*,D/命令の引数にビットデバイスの桁指定を使用時、PC照合で照合不一致となる場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.13P → Ver.1.14Qへの改善履歴(2009/10)

No. 内容
1 デバイスコメントのフォント変更を実施した場合、コメント未入力箇所に文字列が挿入される問題を解決しました。
2 PowerPointのバージョン2000以前がインストールされている環境において、GX Works2をインストールした場合にGX Works2を起動すると、エラーメッセージが表示され起動できない場合がある問題を解決しました。
3 クロスリファレンス実行時に動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
4 回路上にインラインSTがある場合、モニタの現在値が表示されない場合がある問題を解決しました。

GX Works2 Ver.1.11M → Ver.1.13Pへの改善履歴(2009/09)

No. 内容
1 構造化ラダーエディタにおいて、アウトプットウィンドウ等からジャンプした後、回路記号の移動操作が正しく行われないことがある問題を解決しました。
2 ラダープログラムの表示において、デバイス表示に切り替えたラダープログラムへ検索/置換ウィンドウの結果タブ等からジャンプした後、PageUp/Downでスクロールしたときに不正回路となる場合がある問題を解決しました。
3 部分コンパイルを連続で2回行うとコンパイルエラーとならない問題を解決しました。
4 構造化ラダーエディタのプログラムのモニタの実行中に、GX Works2の動作が不安定になる場合がある問題を解決しました。
5 シミュレーション機能において、I/O割付設定でインテリ以外のユニットを設定し、シミュレーションを開始すると特殊ユニット異常のエラーが発生する場合がある問題を解決しました。
6 オンラインデータ操作機能において、オンラインデータ操作画面の対象メモリが、関連機能実行後に、自動的に切り替わる問題を解決しました。
7 インテリジェント機能ユニットの新規追加において、増設ベースを使用した構成の場合、先頭XYが更新されずに重複エラーとなることがある問題を解決しました。
8 Qパラメータ設定画面でI/O割付を未割付にしたインテリジェント機能ユニットに対して、ユニット追加画面で再度同じI/O割付を割付することができなくなることがある問題を解決しました。
9 ラダーエディタの文字列置換において、FBの引数(ワード、ダブルワード、単精度実数、文字列)のデバイスまたはラベルを置換したときに「無効な引数が発生しました」のメッセージが表示され、システムが不安定になる問題を解決しました。